ルイボスティーを沸かしながら、ふと思い出す



いいなぁ、あんな都会の一等地のおしゃれなビルで仕事出来てラブ

私もあそこで仕事したい、羨ましいキラキラ


そういって目をキラキラキラキラさせていた彼女は、希望通りそこに転勤になった


さぞ喜んでいるだろうかと思いきや、冴えない顔で不安を口にしている



コロナが怖いぐすん



今は、おしゃれな街を心置きなく楽しめる感じではないだろうし、仕事帰りに仲間と楽しくおしゃべりして会食できる環境でもないのだろうショボーン



あんなに都会好きだった彼女の価値観も、コロナ禍の今はコロナ禍の前とは変わったのだろう


願わくば、また彼女が大好きな楽しみがたくさんある都会の姿に、一日も早く戻って欲しいものだ照れ