長年、ベランダで愛用していた踏み台
ずっと外起きだったせいもあって、近年乗ると凹みや歪みを感じるようになっていた
危ないので交換しよう、と何度も言ったのだけれど、まだ使えるのにもったいないと使い続けようとする家族
ものを大事にするのはいいことだけれど、そのせいで大怪我をしてしまったら元も子もない
買い替えの踏み台をあれこれ物色してみたり、どのタイミングで帰る日を検討してみたり、危ないなと思いながら交換しないまま、年月が過ぎていった
そんな踏み台を今日、やっと処分できた
数ヶ月前、家族が圧迫骨折をして、家事を一切できなくなった時に、まず踏み台を使わなくなっていた
その後徐々に家事をするようになってきた時に、踏み台がなくても困らないように物干しざおの配置や道具等を変えていった
それでも踏み台があった方が便利な状況だったけれど、危ないから乗らないでねと伝えていたことが多少は奏功したのか、本人に思うところあったのか、それ以来使わなくなっていた
そして無事にこの年末大掃除のタイミングで処分できた
我が家を支えてくれた大事な愛用品
ありがとう、感謝してサヨナラした