かつては、外国の子供が仮装して、ご近所を巡ってお菓子をもらうイベント、という個人認識だったハロウィーン
気がつけばいつの日からか、10月は街がかぼちゃ色で、月末にかけては大人も子供も仮装する祭りイベントが、テレビを賑わせていた
ところ変われば、ハロウィーンの文化的背景も違うそうで
アイルランドでは、あらかじめいろいろなものを入れて焼いたケーキを、切り分けて食べたときに出てきたもので、その人の運勢を占って楽しむ、とのこと
なんだかちょっと、楽しそう
中に食べ物以外のものを入れてケーキを綺麗に焼くのに、ちょっと技術が必要そうだけども
仮装をする理由は亡くなった人の魂が帰ってくると信じられていたことに由来する、とは、日本のお盆に近いのかな、と思ったり
遠くの国のハロウィーンの方が、今の日本のハロウィーンよりも、身近に感じられるのがどこか不思議な感じ