長い間、システム内にあるファイル、いくつか
作った人の顔も、どんなに頑張って作っていたものかも、良く覚えている
だけど、そのファイルの役目は新しいファイルが受け持っていて、今はもう使わない
作った人は、もういない
捨てられず、ただそこに残されているけれど、そこに存在している以上、間違った情報を誰かに伝えてしまうこともあるわけで
現在の担当者に、何年も前から打診していたけれど、いつも返答は対応保留
思い切って、「使っていないものなので、処分します
」宣言をして、今日、処分した
いつか誰かがやらなければならなかったこと、それが今日、私だった、それだけだ
時間は流れていて、仕事は動いていて、大きな波が待ち構えている
この先に進んでいくためには、今できることは、少しずつでも進めて、手放すべきものは手放しておかなければ
昨日よりは距離短め、スピード遅めだけれど、仕事帰りにウォーキング
からだつくりも、少しずつ
