『やむにやまれぬ心』
覚馬(西島秀俊)は、佐久間象山(奥田瑛二)の象山塾で、
会津に先んじて西洋の技術を、
貪欲に習得していく他藩の動きを知り、焦っていた。
会津では、八重(鈴木梨央)が隠れて、
砲術の勉強を続けていたが、
父・権八(松重豊)に見つかり、
権八からも母・佐久(風吹ジュン)からも、
砲術への思いを断つように厳しく諭される。
そんな折、
象山が吉田寅次郎(松陰=小栗旬)の、
密航をそそのかしたとして、
奉行所に捕縛される事件が発生。
やがて象山は国元に護送されてしまう。
仕方なく会津へ戻った覚馬だったが、
大きな米俵を持ち上げて、
男性と競争に興じる八重(綾瀬はるか)の姿を見て驚く。
そしてもっと驚いたのは、
八重が砲術の知識を深く習得していたことだった。
覚馬は、砲術への思いを断ち切らなかった、
八重の姿に胸を打たれ、
八重に砲術の手ほどきをすることを決意する。
(Yahoo!テレビより引用しました)
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覚馬さんの言葉がやっぱり印象的でしたね~
にしは侍の娘だ。
始めっと決めだら、極めるまで引ぐ事は許さねえ。
弱音吐ぐ事も許さねえ。
また、極めたところで誰が褒めでぐれるという事もねえ。
嫌なら今すぐ銃を置げ。
覚悟はいいな-?
この時代、女子が砲術を習うということがご法度だったのかな?
鉄砲の家に育った八重にとっては、鉄砲はなくてはならないものだったのに。
八重の鉄砲に対する思いが兄ちゃんの心を動かしたのかな