さて
大イベントが成功して終了して
やっとほっとしました。
今週は色々交渉ごととか
新しいギャラリーとインタビューとか
福岡から遊びに来られる方
（みゆきさん親子）の
アテンドランチとか
なかなかバタバタします。
で、あと１週間後、帰国しまーす。
でも気づけば一ヶ月後には
Dubaiにいるという現実。
うおおおおマジか。笑
しかし
イベント終わってふーっとして、
打ち上げでも話したことなんだけど
これから
私の歌とコラボとかピアノとコラボとか
お声がけいただくこともあるかもしれませんが
（事実、いくつかきてます）
でも誰でもではなく、
麻子さんだったから、なのよねと。
麻子さんも同じくで私だったから、
なのだよねと。
最初に麻子さんに出会ったのは
2019年くらいの
アートショウだったかな。
私の個展で龍の
アートに一目惚れした
麻子さんがすぐにお嫁入りしてくださって
そこから毎年個展にはきてくださって
そのうち時々みんなで
ご飯にも行くようになって。
私たちはアートを生み出す時
龍を感じるよね、と話したんですよね。
降りてくる状態で麻子さんも歌うし
私も絵を描く時は降りてくるし
そんなことで、いつか麻子さんの歌と
私の絵でコラボを
やりたいね、と話していて
やっと・・・形にになったんです。
会うたびにその話を
ミーティングレベルでやってて
形になったんですの。
だから、
この人とこの人ではい、やってください。
みたいなのではけしてないんですよねー
だから誰とでもやりますっ
てのとは違うんだよな
全てはソウルのつながりというか。
でも音楽が降りてくると
いうのはすごく素晴らしい感覚なので
私は
JAZZの音楽とはいつかコラボしてみたい。
これもソウルが合う人でないと無理だけども
そんなことを思い出しながら
過去の写真をなんだかみていたら
あー2016年の後半に
初めて、ニューヨークに来た時
誰一人知り合いもいなくて。
たまたま駐在でニューヨークにいた
サメちゃんだけを頼りに
（そもそもそんなに話したこともなかったけど）
飛んだのだった。笑
外資の代理店にいたとはいえ
英語もなんだかままならなかったし
あの時はニューヨークの
ギャラリーで個展やれました！
とか
EXPOに出て
ニューヨークでこんなことやってます！！！！
ともう恥ずかしいくらい
いえーいだった・・笑
でもたとえ芸能人でも
日本では
「こんな展示会やりました」って
言っても実はこっちにいると
え？そんなんやってたん？知らないけど
みたいなことなんですよね。
わかるかな、つまりは
一部を切り抜いてみると
そうだけど、こっちに
住んでいると誰も知らんけど
みたいな。🤭
それをニューヨーク制覇！！！みたいなノリで
SNSでやってることは
誰しも一度は通ると思うんだけど
だんだん
現地だと恥ずかしいことになってくるわですよ
そこで
私はそれでいいの！
とにかくやったことに意味がある
って人はそれでいいと思うんだ。
最初はねを
でも私はそれは嫌だった。
ましてや時々見る
海外で展示会させるといってめっちゃ破格な
お金をとる団体とかあるんだけど
それで出てもいいの、だけど
それでいいのかって話なんだよな。
一回悔しいと思ったら
そっから自分がどう自力で
世界に出るかを模索するの
がきっと成長なんだよねと。
アートの世界の人って
全部それ、見えちゃってるから。
で。
私はニューヨークかぶれを
ある時から恥ずかしいと思うようになり
もっと本格的な位置に自分を持っていこうと
ニューヨークに足繁く通い
いやいやなことも大変なことも
たくさんあるし
だったら日本でだけでアートをやってる方が
本来は苦労もしないよね
だけども
それでは画家としても成長しないし
なにより
つまんないから
絶対にこうなりたいという
ベンチマークを作って
この人みたいになる。と決めて
数年間やってきたというのもある。
私の場合
JAZZの方だったけど。
再来年まで世界の予定が
決まってる、ってのに
あ！わたしもそうなる！
と決めて、なったのね。笑
まだまだだけど
やっとニューヨークのアートの麻疹みたいな
状況から這い上がってきたというか。
NYCとDubaiに会社を作ったのもその一環だし。
ちゃんと、
自分に向き合って
本当に自分がやりたいアートを
世界でやっていきたいなと。
誰しも
最初は
NYでやりました！はあはあ
みたいの、通過するんですよ
でもそこで止まるのか
その先へ行くのかってことですね。
私は今回本当の芸術というのが
テーマでそれを実感できたので
スルッといろんなことが楽になったよ。
アートに精通している人なら
きっと言ってる意味めちゃわかってくれるかと。
それとともに
自分がやればやるほどチャンスは
やはりやってくるんだと思う。
それはどこかで誰かが見ているから。
Dubaiでももっとステージに出て
というオファーも
どうやら台湾で行ったライブペイント
ムービーを見てくださってて
これは絶対やってほしい、と
思ってもらえたみたいだし。
だからきっかけづくり、
その先自分がどう人と違うことをやって
自分オリジナルを構築していくか。ってことかな
そんなことも感じた
ニューヨークはもはや日常
いやーな面も１００パーセントみながら
それでも、好きである。
だからベースの一つにしている、
という実感をした私なのでした。
真面目に語ったけど
本当に好きなことには
情熱を１００パーセントそそぎ、
それだけで
満足しないこと
死ぬまで成長ということを
意識していくこと。
これがとても大事だなと思っているわけです。
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