一年前のニューヨークでの個展の頃

母が倒れ

妹が施設に入り

クーちゃんが体調悪くてと

毎日ハラハラと

メンタルが潰れそうだった私。

本当に、本当に、色々大変だった。

あの一年のことを思い出すとぞっとする。

 

春のニューヨークの頃は

クーちゃんを見送った直後で

メンタルが落ちていた私。

コロナに罹って帰国できないハプニングも。

 

で、今。

 

母は要介護4で施設にいて

夏にオンラインで会った時は

驚くほどツヤツヤで

認知症こそ少しあるものの

つきものが落ちたような・・

何かマリア様か何かになったかのような

オーラに変わってて

驚いたり。

妹も、ケアマネさん付きの住居で

なんとか生活をしている。

 

一年でガラッと変わった状況。

嵐は誰の人生にも

必ず降り注ぐ。

今、もう無理だ大変だと思っている方も

たくさんいるかもしれない。

 

私も

もう無理だ

 

をたくさん超えて今があるので

とてもよくわかる絶望感。

 

でも、

しかし

 

嵐は必ず吹き去る。

そしてそこには

嵐の後に生まれた道がさーっと

続いていて

もしかしたらそこで

何かしらの執着を捨てていくことには

なるのだけど

 

人は、全部の荷物を持って生きてはいけない。

悲しい気持ち

何かの後悔

あるいは負い目

 

そんな感情を自分から飛ばして

歯を食いしばってその道を進めばいい。

 

 

 

アントニオ猪木さんが引退された時の言葉

 

 

この道を行けば どうなるものか

危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし

踏み出せば その一足が道となり

その一足が道となる

迷わず行けよ 行けばわかるさ

 

 

を、ふと、思い出しました。

 

 

 

 

さてそんな中。

明日はオープニングレセプション。


パリからの絵はこないが

日本から送り出した絵で

設営完了。

手はつくした。

リスト制作までやっと

昨夜完了して

今日設営をみた

オーナーから

素晴らしい

素晴らしすぎる

今までで一番だ!

と思わずでた感動の

言葉をいただく。

毎回絶対に期待以上の

絵を出して

今まで、を更新していく

それに感動するのだと。

同じ場所にとどまるのは

私はまっぴらごめん

常に上へ、上へ、

成長だけを希望してる

からこそ。

うれしくて泣ける。

明日はレセプションパーティ

6pm-8pm

チェルシーへぜひ。




 

ちなみに

その担当者オクサナー氏は

着信拒否、さらにメールの返信もない。

荷物を調べると、

まだフランスの関税で止まっている・・と

 

 

ほんっとにこんな無責任ってあるんだなー

一応ある程度大きなアートフェアですが

最近できたやつなので、あまりにもずさん。

しかし勉強になりましたわ。

 

その人が信用できるかどうかの直感は

海外こそ、本当に必要だわね。これも学びだ。

 

 

レセプションの様子はサロンで配信しますー

ギャラリーのご好意で

数回レセプションをしていただけそうです!

 

 









 

 

 

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