ちょっと誰かの役に立つかもと思い、手術の日から簡単な日記を書きました。

 

12月22日、手術当日

 緊張!自分ではすぐに終わった感じの6時間だったが、左肩がすごくだるい(胸まで切ったせいだと感じる)

 痛み止め(筋肉注射と白い点滴)を3時間ごとにやってもらう。

 1つは6時間あけないといけないため、交互にやる。

 

23日

 熱、ドキドキがある。左肩・胸・腹が痛くて動けない。

 横も向けない。

 だが、立って近くの柱まで歩いてみる。ハアハアだった。

 

24日

 夜中から呼吸困難になり、非常に苦しむ。

 酸素を鼻から入れてもらう。(1→のちに2)

 朝も呼吸困難。筋肉注射を打ってもらう。

 熱も脈拍も血圧も高く、歩くのはやめて、立ってその場で足踏みをしてみる(リハビリ)

 背中の痛み止めを3→6にしてもらう。

 

25日

 夜もそのおかげであまり痛み止めを頼まなくて良くなった。

 が、たんが止まらず、ひどいゼェゼェ。

 せきが出てたんが出たのはいいが、なかなか収まらず、ほぼ寝られなかった。

 

26日

 胸水が溜まっていることがわかる。

 CTの結果、肺も潰れて癒着している。

 これが原因かも?

 背中から針刺して抜くかもしれない。

 明日、呼吸器外科の先生と話して決めるそう。

 

 

ここまでしか日記は書かれていません。

ただ、この夜に呼吸困難が激しくなり、痛み止めや睡眠剤も聞かず、

そして全然看護師さんに苦しさが伝わらず、

結局夜の11時過ぎに先生を呼ぶことになります。

今思うと、これをしなかったら、たぶん朝には死んでいたと思う。