2023年9月24日
譲渡会が終わって来場者様でした。
飼い猫さんを病気で亡くされて
療養食が余ったからとご寄付にこられました。
ありがとうございます。
新しい猫さんを求めてる反面、
飼育方法に少し問題があります。
そのお話をさせてもらったけど、
あまり理解されなくて残念ですが、
譲渡のお話は保留とさせてもらいました。
どんな問題かって?
1つめ
トライアルの際にお宅訪問をさせてもらって
脱走防止や、危険個所がないか確認させてください。
が・・・ダメだそうです。
これを確認して、脱走防止をお伝えして
安心できないと置いて帰れません。
2つめ
過去の飼い猫さんは
リードをつけてお散歩させてたそうです。
抱っこして家の周りを見せて教えてあげないと・・・
交差点では一旦停まるように躾しないと・・・
そんな話が出てきます。
ダメダメです。
お外には絶対出さないでください!
過去の飼い方はそうだったのかもしれませんが、
今の時代は、ワンちゃんでも
外飼いや、暑い日の日中散歩も
虐待となってしまうケースがあります。
一緒に生活する上で
昔はこうだったと言われることの多くは
今では難しくなってると思ってくださいね。
外で暮らす猫達は
昔は人も穏やかで優しく
猫が寝転んで日向ぼっこできる世の中でした。
そういう地域があれば天国ですね。
今は異常気象もあり、人から不衛生だと疎まれる。
そんな時代です。
外が生きていく環境にならないのです。
万が一行方不明になれば・・・
待ってるのは死です。
過酷な環境で必死に生きてる小さな命。
せめてお外で生きてる命は
静かに見守ってあげてほしいと願います。
夜
先日から相談のあった怪我猫を
捕獲隊長が捕獲してきてくれました。
ありがとうございます。
怪我なのか、皮膚炎なのか、火傷みたいにも見える。
1ヶ月ほどこの状態から改善してないそうです。
明日、病院へ連れていきますね。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。