退院したらお返しするはずの猫達 | 100匹猫の生き方(にしきんち)

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ブログタイトル変えました。保護猫、捨て猫、飼育放棄、多頭崩壊、いろんな事情の子達。ご縁を繋ぎたく譲渡会を始めました。このblogでは、そういう子達の紹介をしていきたいと思い始めたblogですが、日常も投稿していきます。100匹猫が本当の家族と出会えますように〜


預かりの飼い主さんから連絡。

2週間預り予定のはずだったのですが
退院してきて体調が思わしくないそう。
延期のお願いと、里親募集のお願い。
最後までこの子達をみてあげられない。
当初4匹という話が5匹+ベビー5匹。
そして、行方不明になってた子も帰ってきて
+1匹(T . T)

今うちは限界超えてて成猫を入れるなんて!
そりゃ無茶すぎる。
しかも年金受給者
医療費負担も全額は出来ないだろう。
検査、ワクチン、不妊手術・・・・
なんでそんな話受けたん?
断ったほうがいいよ!
そんな声がありました。

それが普通だと思います。
私が倒れるのが1番まずい。
うちが崩壊するのが1番怖い。
それでも
飼い主さんの体力が回復するまで
一旦預かる事にしました。
もちろん里親募集はかけていきます。
縁があればきっと出ていけるはず。
数を数えるのが怖いほどの
猫を抱えてしまいました。
夜桜を眺めながら
ため息・・・・・
猫達を幸せにするために
譲渡会や啓蒙活動をやってましたが
譲渡され幸せになる子より
悩んでる方の相談のほうが多い現実。
家出猫相談もありましたが
こちらは一晩で見つかり、
捕獲器の出番はなくほっとしました。

しかも新型コロナの自粛で
譲渡会開催はほぼ出来ず。
ネットや情報誌掲載もメールでの問い合わせは
ペット不可住宅や、後見人が居ない高齢者。
周りの人も飼ってるし
なぜダメなのだ?
と怒られてる。
いやいやダメでしょう。

たくさんの猫を抱えてても
1匹でも多くお渡ししたいけど・・・
里親条件は変えません。

頑張るしかない
皆の幸せを願って〜♡