糖尿病などの慢性病になりたくなかったら原因食を摂らないようにしよう! | 自然治癒力を高めて、家庭で、自分で、糖尿病・ガンなどの生活習慣病や難治疾患に対処するためのブログ!

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人間の生命力は私たちが思っている以上に強力です。毎日食べている食物がどのような流れで細胞になるのか、血液は何のためにあって、どこで作られているのかなど、身体の基本的なメカニズムを理解できれば、他人に頼らず、自分と身内だけで病気に立ち向かうことができます。

慢性病には、非常に多くの種類がある。


生活習慣病、難治性疾患と言われる

原因・治療法不明の病気など、例えば、

肝臓病、腎臓病、心臓病、喘息、リウマチ、ガン、

自律神経失調症・・・キリがない。


慢性病は生体反応であるから、

根底のカラクリは全て同じであると考えられる。


まず、我々の体は食物の化身であることを認識しよう。


つまり、「食(腸内)の世界」が、「血の世界」、「体細胞の世界」、

すなわち我々の体へとダイナミックに移行していくのである。


食の世界が狂えば、

血の世界が狂い、

最終的には体細胞の世界が狂うのである。


血の世界の狂いが、体細胞に異常刺激を与え、

感受性によって炎症を起こす部位が違ってくるので、

人によって、あるいは体調などによって、

発症する慢性病が違ってくる。


元を正せばすべての病気(慢性病)の原因は同じ、

食(腸内)の世界の狂いから生じているといえる(一元論)。


このことを理解していれば、

正しい食事がいかに大切かわかると思う。



それでは、もう少しメカニズムを具体的に書いてみたいと思う。


1.慢性病のスタートラインは、腸内の腐敗である。

 

 特に腐敗しやすいのは、肉、卵、牛乳などの

動物性のタンパク質である。

 

また精白した米や小麦、砂糖なども

腸に滞留しやすくなるので、

腸内で腐りやすい。


 腐敗によって、アミン、アンモニア、フェノール、硫化水素、

インドールなどの腐敗産物や 

カゼのビールス、ガン・ビールス、肝炎ビールスなどの

病的ビールスが生み出される。

 

 バクテリアやビールスは外部から侵入したものでなく、

自家生産したものである。


2.血液内の異物が組織に異常刺激を与える。


 これらの腐敗産物やビールスは

腸壁から吸収されて血液中に入り、

全身の組織をめぐる。

 

いずれかの組織に漂着するとその組織に異常刺激を与える。

 

 異常刺激を受けた組織は、炎症を起こす。それが慢性病である。


こうして見てくると、すべての病気(慢性病)は

一元論(すべての慢性病の原因は食事である)で説明がつく。


だとすれば、



 ・「病気は善」で、なったら喜ばなくてはならないし、


 ・「不治の病」などないと言えるし、


 ・「遺伝だから治らない」というのも嘘になるし、


 ・「難治性疾患」が原因不明というのもおかしいし、


 ・「白血病で骨髄移植や臍帯移植は効果がない」のもわかるし、


 ・「手術・抗がん剤・放射線治療」がガンに効果がない


などの理由も理解できる。


我々の体のメカニズム・食との関連性を

もっともっと研究する必要があるのではないだろうか?


対処療法だけの治療は早く改善してもらいたいものである。


糖尿病の治療が困難なのは、

ただ単に一部のパーツが悪いのではなく、

全体の悪化が原因になっていることである。