糖尿病体質の人は、ズバリガン体質である。 | 自然治癒力を高めて、家庭で、自分で、糖尿病・ガンなどの生活習慣病や難治疾患に対処するためのブログ!

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人間の生命力は私たちが思っている以上に強力です。毎日食べている食物がどのような流れで細胞になるのか、血液は何のためにあって、どこで作られているのかなど、身体の基本的なメカニズムを理解できれば、他人に頼らず、自分と身内だけで病気に立ち向かうことができます。

復習しておこう!


糖尿病とは、


膵臓がオーバーワークになり、

膵臓機能が低下し、

血糖値を正常に保てなくなるために起こる。



膵臓がオーバーワークになる原因は、


精白食品(白砂糖や白米など)を摂ると、

消化吸収しやすいので、

血糖値を急激に上昇させる。


このとき生体は、

血糖値を一定に保つために、

すい臓からインスリンというホルモンを盛んに分泌させて、

異常な過血糖を抑えようとする。


このような状態が長く続くと、

すい臓は疲れ果ててしまい、

ついには動脈壁にあるインスリンも動員して、

過血糖の処理にあたろうとする。


この時何が起こるか、

そこが糖尿病の怖いところである。



動脈壁の細胞内に含まれるインスリンの役割は、

動脈に適度の弾力性を持たせているのである。


それがなくなったら何が起こるか想像してみて欲しい。


すなわち弾力性のなくなった動脈は、

動脈硬化を引き起こすのである。


これが原因で、

脳卒中や狭心症、心筋梗塞などの、

血管・心臓系の病気になりやくなる。


ご存知の通り、

これらの病気は致命的な病気である。


だから、糖尿病は症状がないからと言って、

決して甘く見てはいけないのである。


ところで、なぜ糖尿病の人がガン体質なのであるのか?


過剰血糖すら迅速に処理できないようになっているといことは、

血液の汚れも浄化できない状態になっているということである。


ガンは血液の汚れが原因で発症する。


すなわち、

糖尿病体質 = ガン体質

ということになる。