あけましておめでとうございます!
今年も錦自然農園をよろしくお願いいたします。
写真はジャスト2年前のくーちゃんです。
今日で12日も見ていないので、ツマ(ワタシ)の癒やし用に蔵から引っ張り出しました。
身体は、日に日に良くなっております。
月半ばまでは病院で本と漫画でのんびり暮らし、
退院したら夫とともに、イチゴの発送とキムチ作りに精を出します。
おだやかな毎日を、ひとりで過ごしていると、考えるわけでなく、天啓のように、浮かんできます。
完璧にしあわせだわ
と。
最近、宝くじが当たったよ、と告げる夫に、「なんでそんなもの買ったの」と怒る夢を見ました。
もし同じこと言われたら、まったく同じことを私はいいそうな気がします。
何億のお金が欲しいの? どうして?
私はフルーツやキムチを作って、お金をいただいて、そうやって暮らすのが好き。
あなたは違うの?
宝くじ買うくらいなら競馬でも競艇でも行こう
夢があんまりリアルで、夢から覚めても私は上のようなことを頭のなかで繰り返しひとり語りしてました。
宝くじはギャンブルの中でも最も勝率の低いものだそうですね。
ということはどうでもよいのです。
仕事を心から好きで楽しめて、それを買って喜んでくれる人がいて、喜ばれるとそれが励みになってますます嬉しくて、心を入れて作る。
この循環の中で生きさせてもらえることよりしあわせなことはないと、ワタシは信じています。
だから
おっとが夢のなかで「当たったんだけど」と言ったとき、この罰当たりがあ、と思ったんです。
言わずもがなですがおっとが宝くじを買っているという意味ではありません。