【読書記録】
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タイトル:『マーケティングは3人に聞きなさい!』(小川政信著)
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学習時間:
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サマリー:ビジネスチャンスを見つけるには、300人の顧客に聞くよりも3人に聞いた方が早い!
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学んだこと・感想:
◯マーケティングは300人より3人に聞く
・顧客3人の要望を満足させることがビジネスの成功のカギ


◯気づいて意識を向ける
・狭い世界の攻防戦に囚われず、世界を広く見て、意識をどこに向けたら良いか、そしてそれをどう選択するかを考えることが大切。

→言われるけど実行するのが難しい。新聞やNewsPicsなどを見る癖を付けようとあがき中。


◯野村克也監督の考え
・成績が振るわなければ、初心に返るのではなく、いままでとは違った考え方に持ち込み、新たな取り組みをするべき。

・過去を消して、新たな可能性に意識を向ける。

→なるほど!過去に囚われてることってあるもんね。こう考えると気持ちが楽になるかも。


◯市場について知りたいとき
・何に対して、何割くらいの顧客が、どれくらいのプレミアム価格を認めるか、というN3で捉えた市場の反応の立体感を捉えれば十分。市場規模や市場の伸びはもはや関係ないと言える。

・市場の立体感を得るために3人(もしくは3種類の人間)に質問を行うが、そのときは二つの購買候補を示し、どちらが良いか選択してもらう方法が効果的。
→人間は、二つの購買候補があった場合に、価格などを含めて考えて「こちらが良い」と選択することなら簡単にできるから、だそうです。


◯N3のやりかた
①さまざまな商品スペックやブランド、付随するサービスなどの要素を組み合わせた架空の商品を作る。

②顧客がどちらを選ぶか尋ね、結局どの要素がどれだけ効いているか逆算する。
※このとき、組み合わせの数は最小限にする(直行計画)、20種類ほど架空の商品を用意して魅力を0~100の間で評価してもらう(コンジョイント分析)ことに注意。


◯感想
何らかのビジネスやプロジェクトを担当するときには、その顧客が誰なのかを見極めて、その属性ごとに要望や製品・サービスに含まれるどの要素に価値を感じるのかを調査するべきだ、ということがよくわかりました。その上で自分たちの戦略を決めていきたいと思います。ビッグデータが流行っていますが、リアルな数人の要望を満たすようにマーケティングをするということで、より細かく製品やサービスを作り込むことができるのかなと思います。
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諦めるってすごくマイナスなイメージが付きまといますが、最近私は諦めることのプラスの面が見えてくるようになりました。

もしかしたら病気なのかもしれませんが、新たな世界が見えてきた気がしてて、自分ではいいことだと勝手に思っています。

遡ること半年前。スマホアプリの製作に全力を注ぎ、頭の中は常にそのことで一杯。考えるべきことが山ほどあったし、考えてもなかなか答えが出ないし、という悪循環にはまっていました。

そういう状況に置かれていると、周りって見えているようで見えていないようです。なぜなら自分に余裕がないから。

人間って元々自分本位で生きてるものだし、いくら他人のことを考えましょうとはいっても、気付いたら自分に意識が置き換わってたりします。

それって、自分の意思以外の何かに囚われてるってことなんだと思います。囚われてると余裕がなくなって、他人への配慮もできなくなります。

書いてみれば当たり前のことかもしれませんが、そんなことを身をもって体験しました。

そのあと、間も無くして私はそのチームから退くことになるわけですが、いくら辞めさせられたとはいえ、最終決定を下したのは自分。ある意味、そこに留まるということを諦めたわけです。

すると、周りの見え方が結構変わる。人の見方とか、考え方とか、それを踏まえての自分の立ち振る舞い方とか、だんだん見えるようになってきました。

あることを諦め手放すことによって、自分の中に余裕が生まれ、その結果周りに注意を向けられるようになった、ということでしょう。

これって、たぶん今後社会に出て会社に属したり、自らビジネスを起こしたり、はたまたそれ以外で楽しく健康に生きていくために、とても重要なポイントなんだろうな、と思います。そして、しっかり観察できるから、自分の中の問題も解決できるし、悩みも解決できるんじゃないかな、と思うわけです。

よく、人は人間関係で一番悩む、ということを聞きます。たしかにそうかもしれません。だったら、ある程度のラインで人間関係を切るとか、相手の行動が不快なものだったとしても、自分の制御可能な範囲外だと諦めることで、悩まなくてもよくなる気がします。

ビジネスにおいても、何度かチャレンジしてダメだったら、そのやり方を諦めて他の策を練る、とか。

拘って追求し続ける、何度も挑戦し続けるということも必要だとは思いますが、あまりそれに固執しないようにして、時には諦めることも念頭に置きながら生きていけば、楽しい生活ができるのかなぁと思います。

完璧主義を貫いていた自分には衝撃的なことでしたが、身を削ったぶん良質な学びでした。
コーヒーを飲むって哲学書を読むのと似てる気がします。コーヒーの芳醇な香りの中に潜む苦味に拒否感を覚えつつも、飲み手がその苦味を理解し美味しさを見出そうとする、という点において。 instagram.com/p/BESikUUO46l/
【読書記録】
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タイトル:『分析哲学から経済学へ ~ケインズ思想の潜在力~』(伊藤邦武著)
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学習時間:
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サマリー:世界規模で資本主義が隆盛を極めている今日であるが、資本主義そのもののシステム内在的な困難や、失業や社会保障の欠落が導く社会の矛盾の拡大などといった問題が発生している。これによって、単純なキャピタリズム礼賛や市場原理主義に基づく弱肉強食の考えが退けられるようになったとき、かえって旧式資本主義の守護神とみられているケインズに注目が集まるようになった。この「ケインズの経済思想の復活」が何を意味しているのか、そしてケインズの思想の中に、今日の世界経済の混乱への処方箋や将来の経済の流動化の本質を洞察するような視点が潜んでいるのかどうか。このテーマをケインズの「思想家」として視点から紐解いていった一冊。
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学んだこと・感想:
<1、ケインズとポスト・モダニズム>
〇ポスト・モダン的状況
・人格の同一性の断片化、異種混交の偏在、知識の不確実性などによって特徴づけられる、現代文化の一般的な様相。

・モダンは、近代の代表的な知識や文化の構成物の保持であり、ポスト・モダンはそれの「失効」を宣言して、そうした知識や議論から離脱しようとする立場のこと。
→新しい風を吹かせようぜ!

・ポスト・モダン的文化の流れにおいては、人間や社会は不確実なものと定義される。

〇ケインズの考え
・われわれが将来についてはほとんど何も知らない
→知識の専門的確実性、予測可能性の欠如を認め、知の専門性を否定した点で、ケインズはポスト・モダニズムといえる。

・計算主義的知識の限界を指摘
→デカルトに端を発し計算主義、算術主義的合理性を信奉するモダニズムに反して、ケインズはその計算の応用範囲に厳しい限界を指摘した点で、ポスト・モダニズムといえる。

・動物精気(アニマル・スピリット)や情念に頼った投資行動に光を当てた
→反計算的思考過程の強調にとどまらず、下意識的、無意識的思考作用の働きの重視ということ連なる点で、ポスト・モダニズムといえる。

・経済学における「均衡」や「限界効用」、「合意的意思決定」、「選好」などの用語を、「こぎれいで上品な技術があたかも汎用性のある理論的道具であるように装っている点で欺瞞的である。」として批判
→ポスト・モダニズムといえる。


<2、謎を解く鍵>
〇そうはいっても、ケインズは完全なるポスト・モダンの立場ではない
・ケインズは、形式的な専門性以上の「熟慮」や「良識」の重要性を説く意味において、過剰な無意識的情動に抵抗しようとする立場を取っていると考えられる。このことは、計算的に処理することが困難な全体論的洞察、社会の健全性や病理についての兆候論的把握の重要性の提唱ということを意味している。
→専門知識に加えて直感も大事でしょ!ってことかな?

〇ケインズの提唱した新種の合理主義は何物なのか?
・ケインズを育んだケンブリッジの哲学思想の展開と変換という角度から見出していく。

・ケインズはウィトゲンシュタインと思想的な交流と哲学的な共感を持っていた。
→だから、ウィトゲンシュタインの思想の変化とケインズの思想の変化には並行関係があると言える。
→ケインズの不確実性をめぐる哲学思想は、初期のラッセル型の合理性理解から、後期のウィトゲンシュタインの合理性解釈へと変貌し、その結果として、アニマル・スピリッツを旗印とするラディカルな不確実性のモデルを提唱するまでに至った。


<3、分析哲学内部での理論的深化の方向>
〇結局ケインズの考え方は何なのか?
・科学的真理と合理性にかんする多元論と可謬論(「知識についてのあらゆる主張は、原理的には誤りうる」という哲学上の学説)を容認しつつ、それらが一方では規範的な価値であることを積極的に認め、すべての判断は批判的な吟味を受け入れ得るものである、という考え方。
→プラグマティズム的合理性理解


<4、新しい合理性理解に向けて>
〇ケインズの考える経済学
・ケインズは、数学的経済学やスコラ主義を用いた経済学を批判した。
→数学を用いたりスコラ主義を用いて経済学を説くことは、現実世界の複雑さや相互依存関係を無視することに他ならない。
→これらのツールのみで経済を見通すのではなく、「ざらざらした大地(=複雑な事象や社会に生きる人間の相互依存関係を踏まえた経済学)」に戻るべきだと主張した。

・貨幣(数学)という、すべての財の交換や蓄積、貸借の計算を一元的な次元へと還元するためのもっとも強力な慣習を成立させるためには、言語(ざらざらした大地)によって媒介された共同体メンバー相互の了解や理解が必須の条件となると主張した。
→経済学のプラグマティズムという。


<自分の考え>
・現在、大学で教えられる経済学は、ほぼ全て数学を利用して説明されている。教授もよく言っていることだが、数学を用いて証明するモデルには、現実にはあり得ない仮定を必要とする。数学を利用することで、世の中の動きを簡略化して視覚的に理解しやすくできるが、実際社会に存在する複雑な事象や相互依存関係を無視していることは否定できない。私たちは経済学部生としても、数学的なモデルを学習して概要を掴んだのちに、ケインズが言うように「ざらざらした大地」を見つめ、理解を深める必要があるのだなと思った。
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今年も参加してきました、新経済サミット。
去年に引き続きYOSHIKIさんの生演奏が聴けたり、最近ホットなFintechやドローンに関連したビジネスのお話が聴けました。
全体的に共通していたことがあって、それは「21世紀はプラットフォームvsプラットフォームの時代」だということです。
私たちは、何らかのビジネスを起こすのならば、プラットフォームを意識しながらやるべきだ、というものでした。
クローズドなiOSとオープンなAndroidの対立構造に似た現象が各分野で起きてくるんだそうです。
これからどんな世の中になるのか、そして僕たちにできることがあるのか…
楽しみですね。
【気になるニュース】 4/7号
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○ヤフーがAIを利用した投資信託商品の販売を検討(4/5、産経ニュース)
・ヤフーはAIに投資信託を取引させる「ロボット投信」の販売を検討している。

・従来の人間が取引する投資信託には高いコストが掛かるが、AIに取引させれば人件費の分だけコストを削減できるのが魅力。

→低コスト化により取引へのハードルが下がるが、AIも完全ではないはずで、人間なら対応できた不慮の事態に対応しきれないという不安要素も指摘され得るだろう。


○タクシー初乗り運賃、来年春より400円台に改定へ(4/6、朝日新聞)
・東京都心のタクシー運賃が、来年春から変わる

・現在「2kmで730円程度」のところ、「1km強で410円程度」になる。1km以降は250mごとに80円ずつ加算。

・買い物客など近い距離の利用者の取り込みを図るのが目的。
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全種類買ってしまいましたw

久々にこんな買い物したので楽しいw

今週末には乃木坂駅に乃木坂の曲の発車メロディーが導入されるし、鉄オタ兼乃木オタにはたまらない週となっております。

来週東京行くから乃木坂駅で録音して、東京メトロ千代田線6000系と小田急4000系のNゲージの中間車補充して、乃木坂駅ごっこしないと…
【気になるニュース】 3/24号
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○NIKE、自動で靴紐が締まる靴を開発(3/17、AFP)
・NIKEは3/16に同社初となる、自動で靴紐が締まる靴「はいパーアダプト1.0」を発表。

・これは、靴に足を入れるとかかと部分に装着されたセンサーが作動し、紐が締まる仕組み。靴の側面にある2つのボタンを押すことで、紐の締まり具合を調節できる。

・オークションでしか購入できず、収益は映画バックトゥーザフューチャーで主人公のマーティ・マクフライを演じた俳優マイケル・J・フォックスが、自身も患うパーキンソン病の研究のために設立した「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ基金」に寄付される。


○乃木坂46の永島聖羅さんが卒業(3/20)
・愛知県出身で乃木坂46の1期生である永島聖羅さんが、3/19、20のアンダーライブを持って卒業した。

・名古屋国際会議場で行われたライブにはたくさんのファンが駆けつけ、会場は永島さんのカラーである黄色のサリウムで染まった。

・途中、永島さんのお母さんからのメッセージがあるなどのサプライズもあり、本人やメンバーのみならずファンの涙も誘った。


○アップル社の株価大暴落(3/22、LifeHacker)
・アップルは日本時間で3/22午前2時ごろ、新商品を発表した。

・今回の発表内容は、全体的に既存製品を改良した程度にとどまったため、株価は一時暴落。

・現在は回復に向かっている。


○乃木坂駅の発車メロディー、3/26の始発電車から解禁(3/22、東京地下鉄株式会社)
・3/26の始発電車から、東京メトロ千代田線の乃木坂駅に発車メロディーが導入される。使用する楽曲は、同駅名が名前になっている乃木坂46の「君の名は希望」。メンバーでピアノの演奏家として有名な生田絵梨花さん(いくちゃん)が演奏するピアノバージョンが流れる。

・東京メトロ推しの鉄ちゃんで乃木オタになってしまった私は、今度東京へ行った際に録音して、家でNゲージを使って乃木坂駅を再現しようと思いますw


○全国の商業地の地価が8年ぶりに上昇(3/23、中日新聞)
・国土交通省発表の2016/01/01現在の全国の商業地の地価は、昨年比+0.9%と8年ぶりに上昇に転じた。
→外国人観光客の増加などにより、全国で大都市の商業地を中心に店舗やホテル需要が伸び、地価を押し上げたことが影響したと考えられる。

・東京、大阪、名古屋における商業地の地価上昇率の平均は+2.9%。上昇率上位10地点中、6地点が大阪市、2地点が名古屋市だった。

・名古屋市においては、大型ビルの完成が相次ぐ名古屋駅エリアをはじめ、西区や千種区などの周辺エリアの地価が上位している。

・周辺の岐阜県や三重県では全体的に地価は下落傾向にあるが、名古屋市へ通勤通学に便利な岐阜駅周辺の地価が上昇した。



さて、今日は大学の健康診断からのバイトからのNPOのミーティングに行ってきます(b゚v`*)
【読書記録】
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タイトル:『ZERO to ONE』(ピーター・ティール 著)
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学習時間:
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サマリー:
1990年代のドットコムバブル時代にペイパルを起業した著者が、ベンチャー企業が生き残るためにはどんな条件が必要なのかを説いている一冊。題名の通り0から1を生み出す企業がそれにあたるのだか、そのような企業が成功を収めるにあたって共通する点や必要なことが、当時の状況とともに描かれている。
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学んだこと・感想:
○1990年代のドットコムバブルバブル
・シリコンバレーにおいて、起業家たちは1人で幾つもの企業を立ち上げ、速攻で売却してお金を儲けていた。当時は、ドットコムと付くだけで時価総額が倍増した。

・バブル崩壊によって、シリコンバレーの起業家たちは以下の教訓を残した。
①少しずつ段階的に前進すること
②無駄なく柔軟であること
③ライバルのものを改良すること
④販売ではなくプロダクトに集中すること

・これらの戒律は、著者に言わせると間違っている。本当に正しいのはこれらの逆のこと。
①小さな違いを追いかけるより大胆に賭けた方がいい
②出来の悪い計画でも、ないよりはいい
③競争の激しい市場では収益が消失する
④販売はプロダクトと同じくらい大切だ

・②の出来の悪い計画は、ビジネスプランを実行に移しつつ、常にフィードバックを行い、修正していくことで洗練されたものに仕上がっていくのだろう。
→リーン的?


○この世で生き残るベンチャー企業とは?
・「誰も築いていない、価値ある企業とはどんな企業だろう?」
→他社とは替えがきかないほど、そのビジネスに優れた企業、という意味での「独占企業」(ex.検索分野でのGoogle)
→他社のできないことをどれだけできるかで、成功の度合いが決まる。


○成功とは偶然なのか?
・もし成功か偶然だとしたら、複数のスタートアップを成功させたスティーブ・ジョブズやイーロン・マスクのような人物は出てこないはず。
→何らかの成功法則に則って動いた結果として、複数の事業における成功がある。
→成功は偶然だと決めつけるのではなく、成功のための因果があると信じ追求してみる方が有意義なのでは?


○成功するための法則とは?
・競合がいないニッチな分野で成功を収め、次第に裾野を広げていき、最終的に大企業並みの分野における最後の参入者となること。

・良い事例としてアマゾンが挙げられる。アマゾンはまずはインターネット書店から始め、現在は世界中のオンラインカタログを作っている。このように、最初は「書店」という狭き範囲で商売を始め、最終的には「オンラインマーケットプレイス」として本のみならず電化製品から食品までを取り扱うように拡大した。


○ベンチャー企業はどれほど成功するのか
・ベンチャー企業といえば、0→1の代名詞とも言える。

・ベンチャーキャピタルのポートフォリオの運用実績から見て、投資に対して大幅なリターンを叩きだせるベンチャー(つまり成功して大きな利益を上げれる会社)はほんの一握り。
→つまり、クリエイティブなことをしたくて起業に結びつけるのはあまりに短絡的。会社に勤務することで発揮できる可能性も見落としてはならない。
→起業して100%会社の利益を得るより、成長している企業に勤務して0.1%の利益を得る方が安全で賢い。


○自分が何をするか
・重要なのは「何をするか」。自分の得意なことに集中すべきで、それが将来的に価値を持っているのかを真剣に考えた方がよい。

・たとえ非凡な才能を持っていたとしても、必ずしも起業がベストとは限らない。

・起業するなら、ひとつのもの、ひとつのことにこだわって経営しなければならない。


○隠れた真実を見つけるためには
・隠れた真実とは、誰も信じておらず、自分だけが正しいと知っていること。みんなにとって必要なことだが注目されていない分野を探求することで発見できる可能性がある。(筆者は栄養学を例に挙げている。栄養学という専攻はハーバード大学にも存在しない)

・孤独と批難に耐えながら探求し続けることが必要。


○ティールの法則
・上場前は取締役3人がベスト
・CEOの給料は社員の誰よりも低く設定するか、年間15万ドル以下になるように設定し、社員に金額の上限を示すとよい
→インセンティブ報酬は短期思考と価値の掴み取りを助長し、長期的な会社の発展には寄与しない
・ストックオプションという報酬形態を活用する
→長期的に会社の利益を上げようと努力するインセンティブになる。


○どう売るか
・ひとりの顧客から生涯に得る純利益の平均総額(顧客生涯価値またはCLV)>ひとり当たりの新規顧客獲得費用の平均(顧客獲得コストまたはCAC)とならねばならない。


○人間と機械
・コンピュータは人間に取って代わるものか?
→コンピュータは人間を補完するものであり、人間に替わるものではない。これから数十年の間に最も価値ある企業を創るのは、人間をお払い箱にするのではなく、人間に力を与えようとする起業家だろう。


○人間とコンピュータの違い
・人間には意思があり、計画を立て、複雑な状況で判断を下す。大量とデータを読み解くのは、どちらかといえば苦手。

・コンピュータは効率的にデータを処理できる反面、人間にとって至極簡単な判断でさえ下せない。

→コンピュータはツールであり、ライバルではない。

→人間と機械が協力することで、個々には成し得ないような劇的な成果を上げられる。

・最も価値ある未来の企業は、「人間が難しい問題を解決するのをコンピュータがどう助けられるだろうか」を問う。


○未来はどうなるのか?
・未来とは、現在の生活から乖離した時代を指すのではない。現在の生活を基盤として不都合を解消した時代。

・未来は、繰り返される衰退、横ばい、絶滅、テイクオフの4つのシナリオが考えられる。絶滅ではなく進歩させたいと考えるなら、わたしたちは新しいものを生み出す一度限りの方法を見つけ、ゼロから1を生み出すことを考えなければならない。


コンピュータは人間の不都合を補完するものだという視点を持って世の中を見渡し、新たなプロダクトを生み出して行けるよう、日々学習と思考を積み重ねて行こうと思います。
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【読書記録】
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タイトル:『ダイヤモンドZAi 2016年3月号』(ダイヤモンド社)
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学習時間:
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サマリー:2016年の株価の動きをアナリストが分析!
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学んだこと・感想:
○2016年の日本株を動かす要因
①日本経済
・2015年度は消費税増税を受けて、GDPがマイナス成長
→2016年度は7月の参院選挙に向けた3.3兆円規模の補正予算の実行、賃上げなどでGDP成長率が1.7%程度に回復すると考えられる

・2016年度は企業の在庫調整が終了することから、企業貯蓄率(企業がどれだけ利益を使わずに貯金したか)がゼロに近づく
→GDPは+に回復すると考えられる

・全体的にGDPがプラス成長すると考えられるため、GDP回復で影響を受けやすい家電メーカーやショッピングモール関連の株が上昇する可能性がある


②為替
・円安派と円高派の2極化が進んだ

<円安派>
・米国の利上げによって左右される可能性が高い
→利上げ3回なら1ドル=126円まで円安が、4回なら1ドル=130円まで円安が進むのでは?

<円高派>
・利上げが決まった3月には円安になると考えられるが、その後の利上げのペースが緩慢になることで円高が進み、1ドル=110円になるのでは?
また、円高傾向になるのは、ドル高の米国経済や米国企業の業績に与える負の影響が意識されはじめることも理由の一つとして考えられる。

・円安の場合はインバウンドで外国人観光客の取り込みを図る電気店やドラッグストアなど、円高の場合は旅行代理店や海外生産を行うことメーカーなどの業績改善が見込まれ、株が買われる可能性が高い。


③原油価格
・2010年代から続いていた1バレル=100ドルを基軸にしたレンジ相場から2014年は下に突破、2015年は1バレル=50ドルを基軸としたレンジ相場に。

・世界的に見て企業の生産活動の回復により、原油の需要は回復に向かうと予想。

・原油上昇の場合は石油販売企業や商社、下落の場合は航空会社や化学メーカーなどの株に注目が集まりそう。


④米国経済
・利上げは緩やかなものになると思われ、堅調な個人消費を背景に今年も順調な成長となるのでは?

・米国経済は中国経済からの影響も受けやすく、中国経済の後退によって 米国経済も景気後退が進むリスクがある?
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