今日は梅田カワイのセミナーに行って来ました 大阪市城東区今福の西川ピアノ教室よりこんばんはニコニコ

今日のセミナーはこれ↓
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まだお若く、上品で素敵な先生

発表会で弾こうと思っているブラームスのOp.118を取り上げるとあったら、行かないわけにはいきません とってもタイムリー

ブラームスの最晩年に作曲された名作。
20年前に弾いた時には感じなかったことを感じられるようになったのは、それだけ年を取ったということかな?
弾けば弾くほどまだまだ、と思ってしまう作品。もっと工夫しよう、もっと美しく響かせるためには?と、こんなに考えたのは初めてかも。
たくさんの声部が入り混じって、それぞれが美しいだけでなく、それらが作るハーモニーが本当に綺麗過ぎて、涙が出ます。

でも、、、
3番のバラードは、とてもカッコイイ曲なんだけど、音が多過ぎて、どうしたら美しく弾けるのか、ペダルはどう使ったらいいのか、迷っていました。
今日の今嶺先生のお話を聞いて、とってもとっても参考になりました!
迷いが減って、もっと弾ける気がする

1番のよくわからなかったところも、
2番の歌い方も、
セミナー後に質問させていただいて、
とてもよくわかりました。

今日は帰ってレッスンの準備とレッスンで
練習できなかったけど、
明日、教えていただいたことを考えながら練習するのが、とても楽しみ

ピアノを習い始めてン十年。
でも、まだわからないことはいっぱいあって、
新しい発見もいっぱいあって、
学生の頃よりテクニックは衰えているかもしれないけど、、、
でも、まだまだ良くなっていきたい、
これからの方がもっと楽しいかも知れない、

と最近よく思います。

子どもたちにも、この楽しさをちゃんと伝えていきたいおねがい