昨日、被災地である福島県東松島市に行ってきました。
「100年幸せが続く」新しい町作りを目指していて、
昨日は菅直人前総理、作家のCWニコルさんなどを招き、
そのお披露目のイベントが開催されたのでした。
で、市長さんにガイドを務めてもらいながら(笑)、
バスで市内を回った。
瓦礫の山は、ずいぶん小さくなったらしいけれど、
今も手作業で瓦礫の仕分けをしている人たちがたくさんいた。
そして津波をかぶって廃校になった小学校は、
新エネルギーの研究室として使われていた。
新しいエネルギーの説明をほったらかして(笑)
他の教室を覗いてみたら、
黒板には卒業生が忍び込んで書いたであろう落書きが、
残されいた。
そこには「先生、大大大好きだよ!」
「頑張ろう!絶対負けないで!!」などの文字が。
それがここが被災地であることを一番強く感じた瞬間。
当たり前だけど、まだまだ復興は始まったばかりなんだよね。