本日の松阪市倫理法人会は、感性論哲学の創始者
芳村思風先生の講話でした。
「生きるとは」
人間において生きるとは、
ただ単に生き永らえることではない。
人間において生きるとは、
何のためにこの命を使うか、
この命をどう生かすかと言う事である。
命を生かすとは、
何かに命をかけるということである。
だから生きるとは命をかけると言う事だ。
命の最高の喜びは、
命をかけても惜しくない程の対象と出会うことにある。
その時こそ、
命は最も充実した生のよろこびを味わい、
激しく燃え上がるのである。
君は何に命をかけるか。
君は何のためになら死ぬことができるか。
この問いに答えることが、
生きると言うことであり、
この問いに答えることが、人生である
思風
芳村思風先生の書籍「いつも目に愛の光を!」
の冒頭文より
朝から背筋がピン伸びる講話でした。