休日はいつまで経っても上手にならないゴルフに行くことが多い・・。
先日は珍しくロングホールツーオンのバーディーチャンスに恵まれした!!!!
これだけはぜ~~~ったい決めたい!!!っと意気込んでいたところ、突然目の前に珍客が
野うさぎちゃん可愛いーーー おちりが最高に愛らしい
人に慣れているようでカメラを向けてもしばらく平気で居座っていました。
早く打たないと待っている人達がいるので、慌ててパットを打ったところ、強く打ちすぎてボールはグリーンをオーバーしてバンカーという奈落の底に落下していきました
晴天下のゴルフは気持ちが晴れてストレス解消になります!
他方運動をかねているので、わたしは必ずカートを使わず歩くように心がけております。
息を切らしながらひたすらに歩いていると、脳裏に「道のり」という言葉が浮かんできます
「道(みち)」といえば現在では「ロード」の意味としか捉えられていませんが、本来は人生においてもっと本質的な心が込められているのです。
元来、道とは「御(み)地(ち)」の意。
現在わたしたちが利用している道路は、もともと五機七道という全国をつなぐ街道を先人が険しい山を切り開いたことに端を発します。
それは単なる移動手段ではなく、食を運び、病人を運び、家と町をつなぎ、人と人をつなぐいわば命の循環路として切り開かれたのです。
おそらく先人にとっては自らが開いた道ではあっても、それは感謝の対象となり、体内と循環する「血(ち)」の音をつけて御血(地)=道と呼称されたのでしょう。
血は「けつ」とも発音されますが、これもまた血は母と子、そして先祖を結ぶ液体であるから「結(けつ)液」ともいい、これもやはり「道」とは無関係ではないのです
血液の循環は健康に生活する上で欠かせません・・・。さすれば、わたしたち自身も車の運転や自転車、歩行なども血の流れのごとく、正しくルールを守って歩まなけらばならないことを先人は伝えているかもしれませんね