日経CNBCにてご活躍の河野恵キャスターお誕生日を迎えられましたこと誠にオメデトウ(^▽^)ゴザイマース
記事内では毎年ご年齢分のバラの花をお母様からプレゼントしていただくことを綴られております。
またピンクが大好きなので、ピンクのお洋服をピンクのバラに包まれてとってもお幸せそうですっ
記事をみてわたしもピンクの服を着て、模型のバラを持って職員の前に「どう!わたしも河野さんみたいにピンクが似合うかな~~?」っと事務所にでていったら、「忙しいので林家ペーのモノマネなんてやめてください!!」って怒られた・・(←まぁ・・・当たり前なのですが・・)
さて、河野さんの記事を閲覧して、ふと脳裏に浮かんだ大和言葉がありましたので、それをご紹介!!
以前「幸せってなんだっけ?」というCMがございましたが、確かに「幸福」とは元々どんな意(こころ)が込められた言葉だったのでしょう?
河野さんは誕生日という記念日に写メにてバラの花を持っています!!これは偶然ではなく必然
実は、「幸福」とは「花が咲いた状態」を人生に取り入れた言葉なんですネ
「幸(さち)」とは「咲(さち)」を同根とし、故に「花盛り」といえば「花咲かり」の意!
従って満開の花が咲いた状態でも、そのピークに達した状態を示す言葉なのですネ
「咲(さく)」を飲み物の名称に充てたのが「酒(=咲け)」です!
人生毎日が物質に満たされ、賞賛を受けて、健康が続くなんてこととは誰ひとりとしてありえません・・・。
目に見える充足感ばかりを追い求めてきた戦後日本・・。
しかし我々の先祖はそれは幸福の真意なのか?と問われれば、間違いなく「NO」と答えるでしょう・・。
なぜなら先人は「幸(=咲)」とは目には見えない心の充足感を意味する言葉であることもちゃ~~んと残してくれてます
それが「幸(さき)わい」
これは「幸」が「這う(=延う)」ように長く長く精神的な充足感が続きますようにとの祈りを込めて誕生させた大和言葉
同義語には「味わい」なんて言葉がございますよね!
これも美味しいお食事がお腹に入ったらオシマイ!!・・・なんて単純な意味じゃあない
あの時の雰囲気あの時食事を共にした家族や仲間そんな一瞬をすべてひっくるめて「あの時の味」がいついつまでも口の中で延(は)っている・・・これが「味わい」の意(こころ)
お金や社会的地位などがまだ無かった時代から紡がれた大和言葉「さきわい」
それは純粋に心の有り様を示す言の葉であり、幸福とはなんですか?と問われた時、自信を持って「楽しかった想い出の永遠性を意味する先人からのメッセージ」とお答えして欲しいなと思います
・・・余談ですが「盛り」を過ぎると、次は何?・・・っと聞かれれば成熟を意味する「成り」といいます。
要するに「じいいに成った・・」とか「ばああに成った」とか(笑)
それでは「成り」を過ぎたらどう表現するの?・・・と問われれば肉体から魂が離れていく時期が近づいていることから「離(か)れる」といいます。
これが「枯れる」の語源・・・。
わたしももはや体のあちらこちらにガタがきてます・・。
もはやわたしも枯れちゃった(笑)・・・(←何が枯れたの?ご想像にお任せおたします)←結局最後はお下劣ネタか