「幸せの処方せん」です
いや~美しい満月の時期ですねーー!!月夜を眺めながらこのお話をもう1度思い出していただけたら幸いですっワオ~~ン←初老オオカミあつしより
美しい満月きっとこんな月夜が眩い夜にかぐや姫は誕生したのでしょう
(画像はお借りしました)
やがて成人したかぐや姫はとっても美しいお姿になりました。
多くの貴族が契りを結ぼうと姫に求婚してきましたが、姫は難題をつきつけて婚儀にはいたりませんでした・・・
やがて月から迎えの使者がやってきてかぐや姫は帰っていきましたネ。
さて、妊娠する時の仕組みをお話しますと精子は1億に対し、卵子は1つ・・。
卵子は子供のお宮・・・すなわち「子宮」で精子を待っています
しかし、死に物狂いで競争した精子の9割9分は息絶えます・・。
やがて排卵した卵巣に1つだけの精子がたどり着き、卵子がそれを認め、ホルモンを分泌すると精子は迎え入れられるんですネ
もし精子がたどり着いたとしてもダメだしされたら「✖」
卵子という「姫」はつぎの「生理」つまり「月経」までは月に帰ります
最近はあまりにも表現がストレートすぎて言葉が鋭利な刃物のように相手を辱めたり、容赦なく傷つけます・・・
でもね!私は「言葉」とは50音からなる「五十波(ことば)」だと常日頃から考えているんです。
しかもそこには必ず「間(ま)」という時間があることを自然は教えてくれています。
朝から急に昼にはならず、昼から急に夜にはなりません
かならず「朝焼け」「夕焼け」という「間(ま)」がありますよネ
月夜の晩はかならず訪れます・・・。
肉体的にも精神的にも大人になろうとする子供達を前に、先人はストレートに伝えるのではなく、ひと呼吸「間(ま)」をおいて、五十波(言葉)を選んだのでしょう・・・。
そして満月の夜・・・「~ちゃんかぐや姫って知っている?実はね・・・」っと優しく教えていたのでのはないのでしょうか?
男性もしかり!卵子に選んでももらい奇跡的にこの世に誕生したのですから「俺なんか・・・」といじけていないで自信を持って欲しい
物語なんて作り話だっ!なんて一蹴する日本人が多いですネ。
それでは「謙譲の美徳」など身につくはずがありません・・・
全く「間(ま)」のない物理的な表現をすることを先人は「間抜け」と言いました(笑)
古池や・・・・かわず飛び込む池の音・・・。
如何ですか?きっと貴女の目の前に「ぽちゃん」という池の音色と風流な景色がイメージされているでしょっ
寒い日が続きますけれども、済んだ空気は「五十波」を豊かにしてくれるチャンス
風邪など召されぬように美しい夜空に想いを馳せてくださいネ