わらじ競争
御殿場市の『わらじ祭り』は
7月1日の富士山開山に始まって
9月1日の閉山日まで続きます。
その間にいくつかの催しがあります。
今日はそのいくつかのイベントが
『富士山・樹空の森』で行われます。
樹空の森の案内板です。
今日行われるのは
『わらじ競争』
『よさこい御殿場』
『太鼓祭り』(予選)
『働く車大集合』です。
樹空の森のビジターセンター前には
場所を変えるとまた違って見えます。
大わらじのいわれと製作者の名前も一緒です。
大わらじを前に記念撮影する若者たち。
センターの中には
『富士山世界文化遺産御殿場市推進協会』で作った
ポスターの原画も展示されています(8月18日まで)
ビジターセンター前の駐車場は
今日はイベント広場になっていて、
模擬店や売店が並んでいます。
このテントは今日行われる『わらじ競争』の
優勝予想の投票箱が並んでいます。
本部のテントでは受付の横で
おみくじは大わらじに結ぶと大願成就。
御殿場駅のコンコースの大わらじにも
すでにいくつかおみくじが結ばれています。
御殿場市が推奨するご当地グルメの『御厨そば』。
御厨そばは、水を使わず、つなぎはおろした山芋です。
そのテントの中で客の呼び込みをしているのは
今日のレースはビジターセンター前の駐車場と
車寄せを一周するコース。
写真の植え込みの上と下がトラックのようになっていて、
段差の分、傾斜もあります。
これがレース用のわらじ。
このわらじに人を乗せて2人で引っ張り途中で交代。
1チーム5人で参加します。
子ども部門のコースは大人の半分。
子どもは人ではなく、10キロの重りを乗せます。
わらじを見学する親子。
午前11時。
市長と実行委員長の挨拶で
いよいよ今日のイベントの始まりです。
まず登場したのは『はたらく車』たち。
米軍のブラッシュ・ファイヤートラック75.
ユンボ。
ミニユンボ、ホイルローダーなども
登場しました。
行進の後は、下の通路に並んで
内部を見学させてくれます。
企業によってはノベルティ・グッズなどもくれます。
いよいよわらじ競争。
実況席が雰囲気を盛り上げます。
子どもたちにとって10キロを引くというのは
わらじが完全にゴールラインの中に入らないと
そして一般の部。
馬の被り物をつけたり…
イベリコ豚チーム。
こちらはアニメのキャラのようです。
顔を染めたちょっと怖い感じの軍団。
『樹空の森』の『樹空ちゃん』をもじって
『樹空女(じゅくじょ)ちゃん』に扮するのは
スナックのママさん。
わらじを引くのはお店の女の子たち。
樹空女ちゃんはわらじの上でも
わらじから振り落とされないように
必死にしがみつく女性。
子ども部門の優勝者の表彰。
パフォーマンス部門の優勝者。
この日はアメリカのオレゴン州にある姉妹都市
『ビバートン』から市長たちが来ていて
このレースは誰でも参加できます。
もちろん市外の人でも参加できます。
来年、挑戦してみませんか?