京見物と大阪ライヴ
遅ればせながら
今回のツアーの重要メンバー『アオイ号』です。
前日、ズカっちが東京で融くんの荷物を積み込み、
御殿場で私の荷物を積み込んで
単身、京都に乗り込んでいました。
京都でのライヴを無事終え、
今日は大阪へ向かう前に、
時間があったので京見物と洒落込みました。
仕事で地方に行っても
現場とホテルの往復だけで
なかなか観光は出来ないのが常です。
どこへ行こうかと考えましたが
時間と車移動を考慮して決まったのは
南禅寺と清水寺でした。
これが南禅寺の山門。
石川五右衛門が山門の上で
「絶景かな…絶景かな…」
という歌舞伎のシーンは有名ですが
実際には五右衛門の死後に建てられたとか…。
よく山村美沙のサスペンスドラマに出てきます。
だいたいここで主人公が誰かと待ち合わせしたり、
犯人が仲間と落ち合ったりします…。
山門の上で融くんと記念撮影。
山門の回廊を歩くヅカっちと融くん。
山門の階段。
かなりの急勾配で、手すりは滑りそうで
綱にしがみつかないと怖いです。
南禅寺境内にある琵琶湖疏水 の水道橋。
ドラマではここで犯人に自首を勧めたり、
犯人と格闘したりしてます。
そして清水へ移動。
清水坂はまるで原宿の竹下通り。
老若男女、観光客であふれています。
こんな看板も立ってたりして…。
まるでテーマパークです。
托鉢修行のお坊さんも
レンタルの着物を着て、
三年坂、二年坂 …。
人力車もありました。
「これは行かなきゃならんでしょ…」
と歩き始めましたが緩やかな坂は結構きついです。
途中すれ違う外国人の口から
「バクマツ…」とか「ソンノージョーイ」
なんて言葉が漏れ聞こえました。
みんなしっかり学んできているようです。
山がすべて、勤王の志士たちのお墓です。
近江屋で坂本竜馬と共に襲われた
志半ばで命を奪われた
二人の像が見つめている日本の未来は、
はたして今日の日本でしょうか…?
帰り道を探しあぐねてたどり着いたところに
山村美沙氏と西村京太郎氏の家を発見。
表札にはいまだに
さて、写真はここまで…。
というのも、実はPCに入れた写真を
フォルダに分けておいたつもりが、
大阪の会場は『Flamingo the Arusha』
六本木のSTBを小さくしたような、
とっても素敵な会場でした。
大阪では30数年ぶりにラジオ関西の
『ギャルギャル神戸』のリスナーの方たちに
お会いすることができました。
ギャルギャル神戸はナイターオフの番組で
私と谷山浩子さんが隔週で担当し
3年間続きました。
毎回、リスナーの方たちが集まり、
今回は特別に
番組のエンディングテーマ『セレナーデ』を
メニューの中にいれました。
一部
1.青春のシュプレヒコール
2.セレナーデ
3.泣かないわ
4.AZAMI
5.エピローグ
6.河は流れる
7.おひさまのたね
8.Bon Courage
二部
1.池上線
2.SHADOW
3.縁日
4.Dear My Friend
5.百万本のバラ
6.黄昏のビギン
7.Cest' si Bon
8.STARDUST
ということで、大阪でのライヴの様子は
写真でご報告できません。
誰か写真を撮った方、送ってくださ~い