小原孝コンサート鑑賞
ピアニストの小原孝さんのコンサートにご招待いただいて
川崎市のミューザ川崎シンフォニック・ホールに
行ってきました。
小原さんとは、以前SBSラジオのスタジオで
「おひさまコンサート」をご一緒したことがあります。
それがきっかけで
『月刊ピアノ』の小原さんのページに
「おひさまのたね」のピアノ・アレンジの譜面を
載せてくださいました。(2005年8月号)
チラシに書かれた20のゼロが猫の足跡になっています。
撮影はここまでです。
お客様のほとんどは女性です。
ゲストはテノール歌手の秋川雅史さん。
本番が始まり、小原さんの軽やかなピアノと
軽妙なおしゃべりの楽しいひと時…。
ゲストの秋川雅史さんが出てくると
ひときわ大きな拍手。
テレビでしか見たことがありませんでしたが
鍛えられた体にぴっちりとしたスーツを着て、
評判通りのイケメンでした。
もちろん歌も素晴らしかったです。
これが今日のメニュー。
今回はショパンを中心にクラシックの名曲、
特集で岩谷時子さんが詞を書かれた曲を
演奏されました。
小原さんはジャンルの壁をとっぱらって
なんでも小原ワールドにしてしまう
魔法使いのようなピアニストです。
最後は私の大好きな
リストの「カンパネルラ」とラヴェルの「ボレロ」。
カンパネルラはピアノ曲ですが
『ボレロ』をピアノ一本で演奏してしまったのには
恐れ入りました。
圧巻でした。
私のお隣に座っていたのは庄野真代さんでした。
帰りにロビーで記念撮影。
庄野さんは
『NPO法人・国境なき楽団』の責任者で
発展途上国に楽器を送ったり
全国でボランティアのコンサートを開催したりしています。
セプテンバーコンサートもその一つです。