ケンタくんVSこたろうVSしっぽ
静岡へ行くJRバスのダイヤが春に変更になり、
息も帰りもちょうどいい時間にバスが無くなりました。
結果、『東京ー名古屋』のバスを使い、
静岡インターから駅までは普通のバスに乗り換えます。
不便だな・・・と思う反面、
静岡インターで遅れてきた前のバスに乗り込むことが出来、
早く帰れるなんてこともあります。
今日はまさしくそれでした。
いつもなら5時に御殿場に着くのに、
今日は遅れてきた大阪からの超特急バスに乗ることが出来て
30分も早く家に帰れました。
これなら充分、こたろうに会いにいけます。
茎を中心にピンクの小さな花が
ねじれるように咲いています。
私を見つけると、猛スピードで走ってきました。
かわいいなぁ・・・。
湖岸はアオサギでいっぱいです。
湖を囲む土手は、一周800m。
地域の人たちの散歩やジョギングのコースです。
犬を連れて散歩する人も沢山います。
『トマト家』のリュウくんがご主人夫妻と散歩に来ました。
こたろうとすみれちゃんが生まれた家です。
「みんなきれいな猫になったわね」と奥さん。
「今、家の裏に二ついるのよ、
こんなちっちゃいの・・・」
母猫のことを訊くと、どうもジュリーのようです。
どうやらジュリーは「トマト家」の裏で
子育てをしているようです。
以前、会ったことのあるワンちゃんが散歩してました。
前に会ったときに連れていたご主人は年配の方でしたが
今日の連れは青年です。
なんとも可愛いMIX犬です。
見たところコーギーとパピヨン・・・かな?
名前は『ケンタくん』だそうです。
そのケンタくんをあろうことかこたろうが狙ってます。
ご主人の陰に隠れるケンタくん。
にげる相手には強気なこたろうです。
「犬の方が弱いですね」と笑うご主人。
ご主人と去っていくケンタくん。
管理小屋前の石段では、インストラクターの安藤くんが
新しいルアーの動きをチェックしています。
こたろう、まったく気にしていません。
しっぽもみんなと遊ぶようになってきています。
しっぽを棄てていったご主人はどんな人なのでしょう?
ちゃんと家で飼って上げればいい猫なのに・・・。
人間の都合で棄てるなんて・・・。
しっぽもここに来たことで、他の猫たちのように
おそらくFelv(猫白血病)のキャリアになっているでしょう。
動物を飼うということは命に責任を持つということです。
それが出来ない人には動物を飼う資格はありませんよね。