ドラマは続く
我が家のある地域にはドバトはいません。
私の観察したところによると
キジバトは集団行動しません。
単独か家族単位で行動します。
他のキジバトが来ると、威嚇して追い払います。
かとおもうと、他の種類の鳥には寛大で
一緒に餌を啄ばんだりします。
心が狭いのか広いのか、理解に苦しむところです。
ここ数日、東山湖は散歩夫人にお願いしていたので
今日は私が行きました。
出迎えてくれたのはクロベエとナナ。
ちょっと張り合いがない気がします。
ゴメンね、ナナとクロベエ。
でも関わりあった経緯や時間を思えば
無理からぬことです。
おおよそ晴れた午後には
駐車場の入り口で待っているジュリー。
でも今日はジュリーはいませんでした。
そのかわりにいたのが茶々。
すみれちゃんとこたろうが生まれた『トマト家』の居候です。
『トマト家』とはトマトという白猫が飼われていた家で、
以前は居候猫が沢山いました。
すみれちゃんたちのママもその内で、
何度も『トマト家』の裏でお産していました。
増えすぎてご近所から苦情が出て、
棄てられるところをすみれちゃんとこたろうだけ
今の場所に引越しさせたのです。
その後、散歩夫人が面倒を見ていた
すみれちゃんたちの弟のまゆちゃんをつれてきて
それに付き添うようにナナがついて来たのでした。
残念ながらひ弱だったまゆちゃんは亡くなってしまいました。
その後、ママちゃんや他の猫たちが
どこへ散っていったのかは分かりません。
トマトも亡くなり、茶々だけが残りました。
思えばこんな小さなところで、
いろんなドラマがありました。
そしてきょうもドラマは続いています。
茶々はちょっとアメショーが入っています。
母性が強く、仔猫を見つけると
よくめんどうを見ます。
そのうちジュリーの子がお世話になるかもしれませんね。