「ちょっかい」と「ローカル・ニュース」
昨日から断続的に雨が降っています。
昼過ぎ、ちょうど雨の止み間に東山湖へ行きました。
すでに散歩夫人たちが来ていて
みんなえさを食べ終わったところでした。
このところサバちゃんの姉妹のあんずちゃんが
顔を出すようになったそうです。
やはり餌を食べ終わると帰ってしまいます。
(その方がありがたいですが・・・)
こたろうとすみれちゃんが湖岸についてきました。
湖岸は今、ツツジが満開でとてもきれいです。
こたろうは何か興味を引くものを見つけたようでしたが、
何かは分かりませんでした。
クロベエにちょっかいを出すすみれちゃん。
『ちょっかい』とはもともと猫の動作に語源を持ちます。
『 ちょっかい』
横合いから干渉すること。
たわむれに異性を口説くこと。
ネコが物を掻き寄せる動きから、
余計な手出しをすることを「ちょっかい」と言うようになり、
口を出すなど側から干渉する意味、 ...・・・・・・とあります。
すみれちゃんやこたろうが歩く時の手先を見ると、
横から前足を出しているのがわかります。
この可愛い仕草が人間に使われると
余りいい意味にならないのですが、
つまりは男性の悪戯心の言い訳に
猫を引き合いに出して可愛くごまかしているわけです。
さて、ここでローカルニュースを一つ。
今週の土曜日(22日)、
御殿場市では小さなセミナーが開かれます。
私が所属している『御殿場大学協会』の主催で
座談会の司会を私が担当します。
『御殿場大学協会』とは
『御殿場市をもっと良くしよう』という趣旨のもと
御殿場・小山町に在住する
大学の先生たちの集まりですが、
文化人(?)にも・・・ということで私にお声がかかり、
去年から参加させていただくことになったのです。
で、今回は以下のチラシのようなことになりました。
『御厨』とは御殿場の昔の呼び名で、厨房のことです。
かつては伊勢神宮に穀物を収めていたので
『御厨』とよばれていたのだそうです。
岩田先生のお話は御殿場の昔からの祭りを
歴史と共に興味深く紐解いてくださいます。
市民の方々、ぜひご参加下さいませ。