帰国。そして久しぶりの東山湖。
2月23日(火)
ただいま~。
帰りの飛行機は満席。
長時間のエコノミーは辛いです。
で、じゅんじゅんとの席の間を
一つ空ける作戦を取っていました。
誰も来なければゆったりでラッキー
来たらば席を交換してもらうことにしていました。
誰も来ないことを望んでいたのですが
人生そんなに甘くない。
席に辿り着いたときにはすでに間の席に人がいました。
ところが間に来たのは超イケメンの外国人青年。
「ラッキー」
と思いきや、彼は大風邪をひいていたのです。
濡れマスクで防御したものの、良からぬ予感。
私はめっぽうウイルスに弱いのです。
まして旅の疲れに乾燥した機内・・・。
こちらを向いて眠る顔はまるでラファエロの天使
。
ついつい見入ってしまう自分に鞭打って
顔を背けるようにしていました。
11時間半の飛行を終えて無事帰国。
じゅんじゅんとも空港でお別れです。
数少ない御殿場行きのバスにも間にあいました。
御殿場が近づいて、富士山がやさしい笑顔で迎えてくれました。
この日は荷物の片付けもそこそこに撃沈。
ちょっと身体が熱いのは疲れだよね・・・
2月24日(水)
暖かい日です。
今日は沼津のSBS学苑の授業の日。
今日の課題曲は河島英吾さんの「酒と涙と男と女」。
「飲んで~、飲んで~、飲まれて~飲んで~・・・。
飲んで~、飲みつかれて眠るまで~、飲んで~・・・」
と一緒に歌いながらついウトウト・・・。
なんとか授業を終えて御殿場に戻ると、
久しぶりに東山湖に行きました。
すみれちゃん、とっても元気そうです。
でもちょっとよそよそしい・・・。
奥の駐車場を走り回るすみれちゃん。
元気ならそれでいいです。
他のテリトリーの猫が侵入すれば
このおとり向き合って睨みだってきかせます。
こたろうは相変わらずのいたずらっ子。
屋根の上がお気に入りのようでゴロンゴロン。
湖岸にいたひなたは呼ぶと走ってきました。
こたろうが何かを見ています。
大きさはサバちゃんと同じくらい。
色と柄からして、ひなたの子の『あんず』かと思われます。
『サバちゃん』だけでなく『あんず』も生きていてくれたようです。
出産後、ひなたは子どもを見せに来てから
2ヶ月ほど姿を見せなかったのですが、
子どもが育たなかったのではなく、
その間にりっぱに親離れさせていたようです。
夜になって熱が出てきました。
どうやらイケメン青年の風邪が移ったようです。