昨日に引き続いて、テレビドラマのネタです。

「ゴミ捨てって、家中のゴミを集めるところから始まるんですよ。」

ドラマ『ミステリと言う勿れ』の中で、菅田将暉演じる久能整(ととのう)が、新婚で身重の奥さんがいて、「ちゃんとゴミ捨てとか、家のこともやってる。」と得意げに言う刑事に言う言葉だ。

たしかにそうだ。

そうやって各家庭内の家中のゴミ箱から集めたゴミを、さらに

ゴミ収集車が各戸を回ってゴミが集められて行く。
何だってそうだ。最後の一点や自分との接点だけを見ていてはいけない。
家族が障害者の私の世話をしてくれるのも、職場の同僚が面倒をみてくれるのも、そのための準備と段取りの上に成り立っている。
リハビリの療法士さんや障害者施設のスタッフさんだってそうだ。

障害者の自分が生きて行けるのは、謎(ミステリー)でも何でもない。

ミステリと言う勿れ。

助けてくださるすべての人に、
感謝、だ。

いつもありがとうございます。