いつも「宝くじが当たったらこういうことしよう」と夢みたいなことを想像する。
最近一番考えていたのは、大阪市内の梅田や堺筋線本町あたりの「高層タワーマンション」の1階など低層階の部屋を買うことだった。
「タワーマンションはおそらく高層階の方から高い価格設定がされていて、低層階は比較的安い」と勝手に予想している。笑
おそらく最上階あたりの共用の展望フロアは居住者には利用できたりもするだろうから、景色を楽しみたくなったら楽しむこともできるだろう。
あまり高層階には近付かない方が無難だ。地震や停電でエレベーターが停まりでもしたら、階段のみで下まで降りるのは至難のワザになる。
そしてもし地下から地下街に直結でもしていたら、傘をさせない私でも出かけることができる。大阪は地下鉄に乗れさえすれば、阪急電車でも阪神電車でも、京阪電車でも南海電車でも近鉄電車でも、乗り継ぐことができる。地下を経由して行ける職場を見つければ、通勤することも天気に影響を受けずにできる。美味しいラーメン屋さんにだって行ける。

しかし、それよりも最近ふと考え始めたのが、「介護福祉施設」的な施設を作れないだろうか、というもの。
これは、私が倒れてリハビリ病院を杖を突いて歩けるようになって退院して以降通所した施設や事業所のイイトコ採り、みたいな都合のいい施設だが、意外と実際には存在しない。

施設
「おおきなて、すてきなて」
〜OTとSTにできることぜんぶ〜

なんだか「ラーメン屋」みたいな
名前だが、
(ラーメン屋さんの名前は、店主の思いみたいなのがこもったのが多い)

これにも、
「お(O)おきなて(T)」=OT
「す(S)てきなて(T)」=ST

という裏の意味も含めている。

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「おおきなて、すてきなて」
〜OTとSTにできることぜんぶ〜
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・スタッフは全員OT or ST 有資格者
・リハビリクリニックと作業所、就労支援施設、機能回復型デイケアの合体施設
※介護保険等に頼らず、誰でも(高齢者なども)使える一般の施設として運営する。
↑つまり保険点数や要介護度や利用制限などに縛られない自由度の高い利用が可能

・「高次脳機能障害」や「片麻痺」に効果的なリハビリと訓練を提供
(就労移行支援も行う)

・障害者のリモートワーク環境提供
・家族会やケアマネ会議などに地域で使える会議室や集会所も提供

・障害者(高齢者)用喫茶店(私は話し相手役マスター、どんな話題にも応えます!)

もちろん、実際にはさまざまな制約や設立のための障壁もあるだろうが、挑戦してみたい気もする。地元の大阪府豊中市で作るもよし、故郷の兵庫県姫路市で作るも良し。

「言うのはタダ」だ。
そんなことを、倒れて障害者になった人間が実現できたら、それはそれで面白いだろう。
誰か一緒にやってくれへんかな。



「迷ったらハズむほう!」

最近気に入ってるフレーズ。