今日、某ラーメン屋さんの前の椅子に座って待っていると、目の前の歩道で、
3歳くらいの泣き叫ぶ男の子を若いお母さんが、狂ったように叱りつけていた。
時々よく見る「私、しつけてますよ」アピールの叱り方ではなく、「あのおじちゃんに怒られるよ」的な叱り方ではなく、ホントに感情に任せて怒りまくっている、という感じだった。そこで男の子から救いを求めるような視線を投げかけられた私は、以前千原せいじが番組で言っていた、
「おぉ、おぉ、元気やなぁ、お前はお前のペースで頑張れ!」と言ってみた。
すると、お母さんも苦笑しながら少し表情が和み、「すいませんねぇ、うるさくて。」と言いながら母子で笑いながら歩いて行った。
なかなか、良い言葉だ。
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杖を突いて街中を歩く障害者の私も、
そんなふうに(「お前のペースで」と)言って欲しくなる瞬間もある。

「ぞいなかなだこのことお」!
さまざまな人が通って日が暮れる...