倒れてから多くの友だちが訪ねて来てくれて、旧交を温めることができた。その後、回復の具合やリハビリの調子などの近況をひと昔前なら電子メールで送っていたのだろうが、今はSNSがとても便利だ。ベッドで簡単に書けるし、この「LINEブログ」は短く細切れになってしまうLINEのやりとりやツイッターと違って、ある程度まとまった文章として書ける。フォントも見やすくLINEをやっていない人にも、通常のブラウザで見てもらえるURLで送ることができる。そして何より、以前の記憶を思い出し、誰かに読んでもらう文章にする、というのは
かなり脳の「刺激」と「訓練」になるような気がする。STさんに提案してみようかな。最新のリハビリ学会のテーマ、とかになりそうだ。「コミュニケーション」と「記憶の再生」と「創作」の掛け合わせだ。企画書、書けそう。