愛知県の安城市と碧南市の市境に鎮座する油ヶ淵は

外海の潮位影響を受けて水位が変動する湖沼です

大潮の干潮時に油ヶ淵内水域の水位が下がった後

満潮時に内水域の水位が外海の様に戻る事は無いです

水位の調整は高浜川水門で開門と閉鎖を行っています

 

【webで紹介されている説明文を引用すると】

外郭堤防により仕切られた外水域と内水域との境に設置され

高潮等で外水域の水位が高くなった場合

水門を閉鎖して内水域の水位上昇を防ぐ役割をします。

 

内水域の高浜川水門の様子

ハルちゃんねる

 

外水域の高浜川水門の様子

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【油ヶ淵はタイダル湖なのか?検証調査】

タイダル湖とは何なのか?

【webより引用】

「tidal」は英語の単語で、日本語では「潮の」や「潮流の」と訳される。 

海や川の潮の動きに関連する事象を表す際に用いられる。

 

【以上の事を踏まえて検証調査開始】

【画像で見てみよう】

油ヶ淵漁業組合の施設

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漁業組合前の船外機ボート係留場

足場下には水位が有ります

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早春の大潮の干潮になると

足場下まで干上がります

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高浜川に架かる明治橋横の水門

平水時の様子

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大潮の干潮になると

たまにブロックが現れます

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油ヶ淵本湖見合橋と半場川下流の間で

島に見える場所

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大潮の干潮になると減水して

島に見えていた所まで歩いて渡れます

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【画像による検証結果】

油ヶ淵内水域は外海の潮位の動きによって

水位変動の事象が見られるため

タイダル湖で良いのでは?

 

 

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