こんにちは。
にしはら学習塾塾長の西原です。
今日は月曜日ということで、また1週間がスタートしました。
今週も元気に楽しく過ごしていきましょう!!
今日は中3理科の酸とアルカリについてブログ記事にしてみたいと思います。
水溶液の性質は3つに分けることができます。
① 酸…塩酸、硫酸、硝酸、酢酸、炭酸水など
→青色のリトマス紙を赤色に変えますね。
② 中性…エタノール水溶液、硝酸カリウム、砂糖水など
→リトマス紙の色の変化はありません。
③ アルカリ…水酸化ナトリウム水溶液、水酸化バリウム水溶液、石灰水、炭酸ナトリウム水溶液、アンモニア水など
→赤色のリトマス紙を青色に変えますね。
これらの3つは今まで中1理科から出てきた色の見極め方などは、もう一度チェックしておきましょう☑
例)、BTB水溶液、フェノールフタレイン溶液など
で、今回新たに覚えて欲しい色の変化は…
pH試験紙による変化です!!
酸性…赤になる
アルカリ性…青になる
中性…緑になる
※ 酸性の水溶液とアルカリ性の水溶液には共通の性質があることが判ります。
じゃあ、酸やアルカリの性質を決めているのは一体何??
水溶液を染み込ませたろ紙とpH試験紙を組み立てた装置を使って電圧を加えた実験が頻出されます。その結果と考察は教科書などを読んで参考にしてみましょう。
酸…+の電気を帯び陰極に向かって移動→水溶液中で電離して水素イオンH+を生じる
アルカリ…-の電気を帯び陽極に向かって移動→水溶液中で電離して水酸化物イオンOH-を生じる
pHとは?
水溶液の酸性・アルカリ性の強さを表す数値のこと。
pH7が中性。
※ 酸と金属は反応すると水素を発生します。
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