皆さん、こんにちは。
にしはら学習塾塾長の西原です。
今日、お年寄りに親切にしている男子高校生たちを見かけました。
今時の若者たちは…なんて話す人も多いですが、親切な若者もたくさんいるわけであってほっこりした気分になりました。
タイトルのことわざ。
皆さん、意味を誤って認識してらっしゃる方も多いことわざですね。
意味としては…
情けは他人のためではなく、自分のためになるという意味。
人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがて良い報いとなって自分にも返ってくるということですね。
「情けは人の為ならず、無骨の所へ参りたり、又こそ参らめ」
出典は曾我物語ですね。
ちなみに曾我物語は鎌倉時代に富士野で起きた曾我兄弟の仇討ちを題材にした軍記物語。成立年・作者不詳となっております。
個人的にはgive & take というよりgive give giveって思ってたほうが自分の心も落ち着くときもあります。もし困っている人や不自由な方を見かけたときはこのことわざを思い出してみるのも良いかもしれませんね。
毎日小テストの実施&採点は遠慮なく塾長の西原まで♪
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