読書の素晴らしさと6/2の徒然 | 心と心のふれ合いを大切に 新潟市西区 西原歯科医院 

心と心のふれ合いを大切に 新潟市西区 西原歯科医院 

天然の歯はかけがえのないものです。皆様の健康に少しでもお役に立てるよう頑張ります。

 

『明日を生きることを約束された人なんて、この世に誰もいないのに、どうしてみんな今日一日をもっと大切にしないんだろうって、本当にそう思うの』 

 

喜多川泰先生 『君と会えたから』より

 

5月に読んだ一冊です。 生きていることの意味を問いかけてくれる作品でした。そしてこの先、自分に残された時間を一層大切にしよう、と改めて気付かせてもらいました。 

 

手放せるものをどんどん手放し、あなたが心から大切にしたいと想えるものに向き合えますように。 そのように願っております。

 

 

 

丹羽宇一郎先生 

 

模範としたい、ナイスシニアで、朝の時間、読書を大切になさっておられる方です。 

 

35歳の時に「余命10年」の宣告を受け、野菜と豆類を中心にした食生活に切り替え、「粗食に命を救われた」と著書の中で綴られています。 

 

ちなみに歯もすべてご自分の歯が残っておられて、日頃から歯のケアをしっかりと行い、しっかりと咬んで飲み込めるメニューにしてもらっているそうです。

 

経団連の第4代会長 土光敏夫さんも粗食を心がけていたそうです。

 

 

減らす暮らし、禅的な考えを取り入れて5年近くが経とうとしています。私はのんびりとした性格なので、時間をかけて、ゆっくり進めることが向いているようです。 

 

最近クローゼットの中のアナログ写真を整理し始めて、以前の自分と対話を始めています。その頃、何を想い、何を目指していたのでしょう。 そのような回想も愉しいものです。 

 

佳い機会なので『自分史』を少しずつ編集し、ブログ等に発信していこうと、想います。こちらも順天堂大学の小林弘幸教授の薦めです。私が生きてきた、ささやかな痕跡を遺してみたくなりました。 

 

 

読書によって、模範としたい先生方から学ぶことも嬉しく、そのご縁を今後も大切にしたいと想う、水無月の日曜日です。 今月も愉しみましょう。