この春、手放すと決めたもの | 心と心のふれ合いを大切に 新潟市西区 西原歯科医院 

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天然の歯はかけがえのないものです。皆様の健康に少しでもお役に立てるよう頑張ります。

 

♪今以上 それ以上と 

 

 欲しがってた 時代は過ぎて 

 

   今 僕らが見るべき未来 守るべき未来 

 

   知らずに 遠くまで来たね 

 

 

馬場俊英さん  『I HAVE A DREAM』

 

 

 

今年の2月、厚生労働省から飲酒ガイドラインが発表されました。

 

 

 

s://www3.nhk.or.jp/news/html/20240219/k10014363591000.html

 

 

結論から申しますと、3/3をもって、私はお酒を手放しました。 

 

『男性は少量の飲酒でも、胃がん、食道がん、高血圧症のリスクが高まる』 これが決め手となりました。

 

 私は人生の後半、がんと向き合うことだけはどうしても避けたいのです。その一方でやるべきことを行った上での結果であれば、受け入れる覚悟でおります。

 

女性は、少量の飲酒でも脳卒中、高血圧症のリスクが高まり、最近増えている乳がんにおいても、週100gの純アルコール量が目安となるようです。 

 

純アルコール量の目安として、ビール500m、日本酒1合、ワイン180ml、缶酎ハイ(7%)350mlで20gとなり、本ガイドラインでは、『生活習慣病リスクを高める純アルコール量の参考値として「男性1日40g以上、女性20g以上』と提示されました。

 

参考になさって頂けると幸いです。 

 

 

これまでの私の理解は、『お酒は百薬の長』 『少量の飲酒習慣は、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが下げる』でしたが、お酒を手放しても、食事の美味しさは以前とかわりません。また旅、写真、読書等人生の愉しみは残ります。 

 

 

また私は20代の頃、たばこを数年吸っておりました。『たばこは歯周病の最大のリスク』というエビデンスが確立された時点で、簡単に手放すことが出来ました。 

 

『やれば出来る』です(笑)。 

 

 

今日はこの後、久しぶりに映画を観に行ってまいります。 ボリビアのウユニ湖、アイスランド、プラハなどを旅する予定です。 

 

 

 

 

それではあなたも佳い春をお過ごし下さい。