今日は、TOHOシネマズシャンテで「路上のソリスト」を観てきました。
ジュリアード音楽院でチェロを学んでいた青年が、精神的病から、ホームレスになり、2本しか弦のないヴァイオリンで路上で演奏している。
彼と、彼を記事にしようとするコラムニストの人間関係。
田舎からニューヨークへ出て音楽を学ぶ青年の苦悩。
ロサンゼルスの路上生活者の実態。
と、実話をもとに制作された映画だけに、様々なことを考えさせられる、とてもいい映画だったと思います。
予告はここから見られます。http://rojyo-soloist.jp/
私はこれからニューヨークへ行くので、ナサニエルの苦しみが人ごとに感じられませんでした。
故郷から遠く離れて勉強するということは、強い精神力が必要ですよね。
それが異国であるなら尚更です。
たくさんの方々の支えがあって、自分が勉強に行ける。
強い人間になりたいと思いました。