五回目のコロナワクチンを打ちました。
西口有香です、こんばんわかやま。
もはや何回打ったかあやふやになってましたが、予約票に今までの記録がちゃんと入ってました。
今回はまたファイザーさん。
四回目は全然副反応出ませんでしたが、それから丸一年経ってるので、はたしてどう出るか?
今日は早く寝ようと思います。
ワクチンの予約時間まで少し時間が空いたので、友達に教えてもらったレトロなカフェに行きました。
プリンが滅茶苦茶うまし!
紅茶も美味しかった。
お店の雰囲気も素敵でした!
それはとても良かったですけど、お店とは関係ないところで怖いことがあったので聞いてください。
心霊系ではないですけど……不思議な話。
ここのカフェのお手洗いはお店の外の商業施設の中にあって、カフェでお手洗いに入る鍵を受け取っていくタイプです。
(昔はよくあったけど、最近あんまりないですね)
このカフェ専用と書かれたお手洗いに鍵を開けて入ると、中は手前に洗面台1つと奥に個室1つという作り。
何も考えず個室のドアをガッと引いたら、中から「コンコン」と入ってますよというノックの音。
「あ、すみません」
何も確認しないでドアを引いちゃったなーと反省しつつ待ってたんですけど……
いや、私が鍵開けて入ってきたんだよね……??
入り口を見ると内側からは鍵が掛けられないようになってます。
入った時にここも施錠出来るのかなと思って見たし、もう一回見てもやっぱり内側に鍵はない……
「お待たせしました」と個室から出てきたのは上品そうなマダム。
カフェの店長さんでもおかしくない感じの方でした。
ともあれ、入れ替わりに個室に入った途端……
バチンっ!
電気が消えて真っ暗に……
え?? 時間で消えるタイプだった???
と慌てて個室を出て確認してもスイッチはないし……パニックになりつつ、さらに外に出て廊下にあるスイッチを押して電気をつけました。
私がまだいるのに、速攻電気を消すなんてひどいよ、マダム……
うっかりだよね? わざとじゃないよね??
とお手洗いをすませ、しょんぼりしながらカフェに戻って鍵を返したんですが……
鍵を置いてある場所(マグカップの中に入れる)には私が戻した鍵のみ。
つまり貸し出し用鍵は1本しかないっぽい??
しかも店内のお客さんにもマダムはいないし、店員は男性の方一人(多分ワンオペ)。
マジでマダムはどうやって入ったのか謎のまま……
合鍵をもってるオーナーさんとかだったのかもしれませんけど……ちょっと不思議な体験でした。
でも電気は消さないで! びっくりするし、怖いから!