モルカーの一番くじと同じ日に発売のたべっ子どうぶつのコフレの一番くじ。
実は一回だけやりました。西口有香です、こんばんわかやま。
モルカーをフライングで引いたので、たべっ子の方は翌日の午後様子を見に行ったのですが、一人引いた人がいるかな……くらいの残りっぷりでした。
展示されている景品を見ても、モルカーほどの情熱は湧かなかったので(笑)引かなくてもいいかなぁ……とも思いましたが、いつも贔屓にしている店舗だったので、お布施として1回だけ。
一番下のF賞ハンドクリームが出ました。
柄ではなく、香りで選びました(笑)
コフレのくじは何が出ても実用品なのでいいですね。
いつかモルカーのコフレくじが出たら……争奪戦がやばそうです(;'∀')
そんな未来も見えてる気がする( ˘ω˘ )
そうそう。
モルカー8話の感想を書こうと思っていたのでした。
完全にネタバレなので、まだ見てない方はここからお戻りください!
8話は「ダメダメなぼくら」というタイトルで、小鳥にすら驚く繊細なこころの持ち主のモルカー・ドゥーフーと実技も筆記も壊滅的なドライバーのお姉さんが出逢うお話。
二人(一人と一台……モルカーのカウントは正式には台なんですよ!)はドライビングスクールをとても卒業できなさそうな気配なのですが、運命的な出会いを果たして……ラストは二人でお姉さんのお家に行くという流れ。
最初に見た時は、「ダメな二人だけど力を合わせて頑張って、無事に免許が取れて卒業しました!」というお話だと思っていました。
でもネットの反応を見ると、私のように思っている人と、ドゥーフーはケージで運ばれてきたし、若葉マークも貼られてないし、二人はやっぱり卒業できなくて、ドライバーとモルカーではなくて、家族として暮らすことにしたんじゃないかという解釈に二分されてました。
結果的に公式さんが「公道は走れないけどお姉さんの私有地で幸せに暮らしましたとさ」というラストだと発表したので、後者だったわけです。
それを見て、私ははっとしたわけです。
モルカーはカーとして生まれてきてはいますが、必ずしもカーとして生きなくてはいけないというわけではないんですよね。
私が玩具屋の娘として生まれてきても、玩具屋を継いでないように。
向き不向きはもちろんある。
現実世界では努力しても魔法みたいに乗り越えられることばかりじゃない。むしろ、乗り越えられない事の方が多い。
なのに、自分は2人がドライビングスクールを卒業するというのをハッピーエンドとして一択にしてたんですよね。
私自身も人を轢いてしまうのではないかという恐怖から絶対に免許を取らないと心に決めているくせに。
そういう視野の狭さを思い知らされたわけです。
他にもうちのうさぎたちのことも含めて、色々考えさせたられた8話でした。
それ全部書いてたら、卒業論文レベルの長さになるので控えますけど(笑)
ちなみにモルカーに乗れる世界線なら免許を取るのかよく人からきかれますが……そうなったら頑張って取りたいと思いますが……
筆記はともかく、実技はダメかもしれない……
だから8話のラストと同じところに私も行き着く可能性は高いです:( ;´꒳`;)