
↑上のボタンを閲覧時に押して下さい
試合を見ていて『グリーンカード』が出される場面が
少なくなっているように思います。
では、グリーンカードの持つ意味はなんでしょう
その前に各カードの意味について説明します
【イエローカード】
スポーツにおいて非紳士的行為等を行った選手に対して審判 が
警告を宣するときに提示する黄黄色のカーカードのことです。
【レッドカード】
スポーツの試合において特に悪質な販反則を行ったプレイヤーに
対して審判が退場処分を言い渡す時に提示する赤いカードです。
【グリーンカード】
日本サッカー協会がU-12以下の選手の大会を対象に
フェアプレーを推進するために導入しているカードで
審判がフェアプレー精神を発揮した選手に対してグリーンカードを示します。
例えば、ケガをした選手への思いやり、意図していない
ファウルプレーの際の謝罪や握手、自チームのボールが
境界線から出た時などを自己申告する行為
問題となる行動を起こしそうな味方選手を抑制する行為を示した選手
またチームが試合を通じて警告も退場も受けず
終始フェアな態度で試合に臨んだチームにも、グリーンカードが示されます。
グリーンカードは4種の選手のみに適用です
プロがよくユニフォームを掴んだプレーをしているのを
見ると思いますが、あんなプレーをしない選手の育成
また、どこかの国のチームみたいに反則プレーを
当たり前に行う選手にならないように
しっかりと良い行いについて評価していく事が大切です。
今後の試合では審判の際に良いプレーが見られた際は
どんどんグリーンカードを提示していこうと考えています。
参考:日本サッカー協会HP