こんばんは!竹田です!!
前回の報連相の記事の後編、質の高い報連相のための3つの視点です
もし仕事において、あるプロジェクトなどで大きな不具合があったとしましょう。
上司に相談をしにいったところ「忙しいから後にしてくれ」と言われてしまいました、期日が迫っています。
上司に相談するのは必要なことですが、「困ったからすぐに相談に行く」これは「やり方・手段」へ直行した考え方です。
では、“(報連相の)できる人”はというと、
・「この相談は何のために(目的)するのか」
・「相手の状況は?タイミングは?」「相手の性格(パーソナリティ)は?」「相手の求めているものは?」
・「自分は全体状況を把握しているか?」「わかりやすく簡潔に伝えられるか?」「報連相する自分の意欲は?」
などと、やり方だけでなく3つの視点で整理し報連相をしているのです。
「目的=何のために」「相手」「自己」の3つの視点で捉えて報連相をすることがポイントです!!
上の、プロジェクト中に不具合があった場合
目的(何のために)・・・今までよりも質の高い仕事の成果を出すために、改良のプランを期限までに作成すること。相談は最高の改良プラン作成のためにするんです。
相手(上司)・・・上司のスケジュールを考えて、タイミングはいつがいいか。場合によっては、事前にメールで概要を伝えるなど相手の求めている行動をとる事も必要です。
自己・・・今までのやり方に無理はなかったか、本来の目的を忘れていないか、相談のための事前準備は万全か、わかりやすい状況説明ができるか、正直かなど
質の高い報連相で、大きな結果を生み出していきましょう
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
竹田