ブリーチ毛にパーマをかけるリスク | ズール/新丸子/武蔵小杉 西米光一 オフィシャルブログ
今日は社内のパーマ講習でした!

ブリーチ毛と健康毛に自分のお店にあるパーマ剤を使ってそれぞれの髪の毛にパーマををかけていくという実験を!

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まずは化粧品登録と呼ばれる優しいパーマ液をブリーチ毛に

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5分放置後一度チェックを

3回転ロッドを巻いてもゆるい印象です!


続いて健康な毛に同じく化粧品登録のパーマ液を!



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こちらも同じく3回転巻いても緩やかな印象に!

次は医薬部外品のパーマ液をつけ5分おいてチェックを!!

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化粧品登録のパーマ液に比べるとややしっかりかかっています!


お次は健康毛に医薬部外品のパーマ液を!!同じく5分置きました!

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ブリーチ毛に比べ均等にしっかりパーマ剤がかかっています!


流した後の状態がこちら

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全てのパーマ液において、やはり健康毛に比べブリーチ毛は

1..パーマが緩やかで乾かすととれたような状態に!

2.手触りは濡れた状態ではハリがなくテロテロした質感

3.乾かすとバサバサで硬い。

という結果になりました!

現代では技術と薬剤の進化で以前よりもブリーチ毛はパーマをかけられるようになって来ていますが希望通りの結果が得られなかったり質感の悪化やすぐとれてしまうなどデメリットもあります!

ちなみに僕はオススメしません!!

せっかくブリーチ毛で透明感のある髪ならカラーでヘアスタイルを楽しむことをオススメします!


ブリーチ毛にグレージュを入れた写真です!
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ブリーチにカラーを頻発にしたら痛むのでは??

No No No〜

今はアルカリ剤の入っていないカラー剤でダメージは最小限に抑えられます!!


と今回はブリーチ毛についてでしたができる限り健康な髪の毛を維持することが理想のヘアスタイルに近づける一歩なのだと思います!