『声帯のはなし』

梅雨があけていないのに最高気温が30℃の東京です。8月は元気に過ごせているのかしら、私…

先週は紫陽花を見に行ってました。

お花の中で紫陽花が1番好きです。

色の感じが可愛い

先週はいろんな声帯の映像を見ておりました。

実は声帯も十人十色でおもしろいんですよ。

ほんとはリアルをお見せしたいのですが、苦手な方もいると思うのでイラストで。

(ちょいとこのイラスト、違うかなぁ…イメージ図としてご覧ください。できたらリアルを見て欲しい)

リアル声帯動画(以前のブログです)

特に女性は水分量が多く、全体的にツヤツヤしているなぁーとか、ふくよかな人は声帯周りもふくよかだ、とか発声時の披裂軟骨の偏り具合とか。

ファルセットの声帯の閉じ具合も人によりけり。

ここは意図的に何かできる場所ではないので「ふーん」で流しておいてください。

それから喉頭(ノド仏)の位置がジャンルによって異なることもあります。

そういうこともあり、声楽をしたければ声楽の先生に、ポップスであればポップスの先生についた方がいいなぁと思いました。

(私は両方ともかじっていたので、色んなコントロールを知ることができたと思ってます注)声楽のレッスンはやっておりません)

十人十色なわけですから、成功法は1つじゃないんですね。例えば、腕をあげてうまくいく人もいれば、下げたほうがうまくいく人もいる。

私が言葉を濁したり、やり方を変えたとしても「1つじゃないんだな」と思っといてもらえると嬉しいです

あら、なんか言い訳みたいに聞こえる…けどそんな世界なんです。20年以上、音楽の講師をやっていますが、いまだに悩みはつきません

それではまた

声帯

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