GENTLEMAN 山本昌邦さん

サッカーコーチ、監督、解説者。静岡県沼津出身。アトランタの奇跡を起こした人だ。

決勝トーナメント一回戦、韓国×ウルグアイの解説を担当した山本さんはサッカーを通して子供から大人になり、大人から紳士となった人だと感じた。こういう人の解説は試合を倍面白くしてくれる。

しっかり名言も残してくれた。後半30分1‐1の同点、ピッチは雨…


「もっとも力のある選手はこういう場面のこの時間から輝きだす。」


ウルグアイおめでとう。


同級生で山本さんにコーチとして師事した輝は今も静岡のどこかのグランドで輝いてるだろう…

教員免許保持者として

今世界はFIFA W杯によって一つになっている。世界百何十ヵ国にTV放映され、何十億人もの人が一つの行方を見守っているから。

ダンサーは握手より先にダンスで異国の人と絆を結び、フットボーラーはサッカーボール一つで世界中にアミーゴを作る…

芸術の国フランス、少し遅めの朝食…
憧れが大きい分落胆は計り知れないが、夏休み前の全校集会で、インターハイ前のミーティングで、学校内、チーム内での「個性」と「我」の違い「規則、規律」と「自分の役割」についてこれから社会に船出する日本の、世界の担い手達に善き教訓が語れるのでは。

センターコート

TennisPlayer錦織 圭の運の強さ。ウィンブルドン初戦でクレーの王者スペイン代表のナダルとセンターコートで対戦。世界中の選手のなかで20人しかここに立てないらしい…しかもナダルとアタル。

ウィンブルドンが始まると期末試験の勉強はそっちのけで観てた。

なにがそんなに夢中にさせるか…


あの完璧に計算されたコートだよ。たぶんあの広さより1cm広かったら、1cm狭かったらあの醍醐味は生まれない。
それに比例する２人の距離感。遠過ぎず…近過ぎず…射程圏内の一番外でボールを叩き合う心理戦。

コイントスと試合終了の握手が２人の最も近づく時だ…