西川絵里香弁護士です。
冤罪というのは無実であるのに犯罪者として扱われてしまうという事で、事件に巻き込まれてしまった場合に自分が冤罪になうことも十分にありえます。
しかし自分だけで証明する事がとても難しいのです。
「イノセンス 冤罪弁護士」は一人の一人の若い弁護士が科学者やジャーナリストの協力を得ながら意外な真実や実証実験によって気づき、冤罪を解明していくというものです。
それらを解き明かし、真実を知る事だけではなく実施しなければなりません。
それら解き明かしていく様や大人も楽しむ事ができるヒューマンリーガルエンターテイメントなのです。


感想

SNSを通じた共通の友達にヒントがあるというあたりはもう非日常のことではなく、誰にでも起こりうることです。
その中でも主人公の憶測や名前にピンとくるあたりは日頃見ているインターネットにある事でもあります。
そこには法的な根拠として証拠も必要となってきますが、協力者とともにできる範囲のことでは変えられない状況、閉ざされた真実に迫る事ができます。