西川絵里香弁護士です。
リンカーン弁護士のあらすじは敏腕弁護士のミックが、愛車のリンカーンの後部座席を事務所代わりにしてロサンゼルスを駆け巡っています。
そんなミックが、女性への暴行容疑で告発された不動産業を営む資産家のルイスから弁護を依頼されます。
ルイスは無実を主張していましたが、ミックが色々と調べていくうちに犯人なのではと思うようになります。
そして、以前自分が担当した案件で実刑になったマルティネスの被害者と今回の被害者の顔がそっくりなことに気付きました。
当時マルティネスは無罪を主張していたのですが、ミックはその話しを無視しました。

感想

「リンカーン弁護士」は最後にどんでん返しがあるので、ドキドキしながら見ることができます。
しかし、最初の方は登場人物が多く混乱するところがあるので、見るのが大変な部分もあります。
サスペンス映画らしく、犯人を追い詰めるシーンは巧みでスリリングです。
高級車のリンカーンを乗っているところもそうですが、最初はお金のために働いていますが、だんだんと正義や法など人間味のある葛藤が描かれているところもおもしろいところです。
正義のために動くことでラストもすんなりと見やすいです。