今クールのドラマ、もう概ね終わってきていますが、なんと言っても「不適切にもほどがある」が面白い。
やっぱりクドカンの脚本って凄いですね。
ストーリーもですが、突然歌って踊りだしてミュージカルになるという突拍子もないところもまた面白い。
昭和って、ホントにこのドラマそのままな感じでしたよね。
今ではあり得ないようなことだらけ、でもそれでよかったんじゃ？と思うこともあるしそれはやっぱりアウトだなって思うこともあった昭和時代。
個人的にはムッチ先輩のツッパリなのにピュアなところがとってもツボです♥
土曜日は職場の定年退職される方の送別会がありました。
定年退職ということでホテルを借りての割と盛大な、送別会というよりは送別パーティー。
コロナ禍でそういう集まりもなかったのですが、今回はお世話になった方でもあるし久しぶりに参加してきました。
立食のブッフェかと思いきや、まさかの円卓でのコース料理。
で、この送別会では懐かしい方々とも会えてとても楽しかったのですが、まだまだ昭和なおじさん方が多く、それ今はアウトですよ的な発言続出。
独身者に向かって「もう結婚したんか？」
送別される方へのプレゼントタイムに「チューしてもいいですよ〜」
など。
まぁそれでも昔よりはかなりマシですけどね。
思わず失笑することも。
そして、顔はわかるのに名前は全く出てこない人だらけで、側にいた若い子に「あの人誰だっけ？」って聞きまくってた自分に老いを感じました。
今日は次年度の家庭菜園説明会＆抽選日。
申込み順に抽選で区画の選択順を決めるというやり方だったんですが、もともとそんなにくじ運が悪いほうではないのに、今日に限ってヒキが弱くて狙ってたところはダメだった…。
でもまぁここならいいかなと思える場所になったので、それはそれでよしとしよう。
前よりも区画がちょっと広くなったので、利用料も2000円ほど上がったけど。
で、この家庭菜園はNPO法人がやっている菜園なのですが、役員の方々はかなりの御高齢なので、その抽選会とか事務手続きとかの効率が悪くてグダグダ。
思わず手伝いましょうか？と言いたくなるくらいでした。
しかも菜園を借りる側もまあまあ御高齢の方が多いので（ワタシはその中では断然若いほう）、説明されたことの理解が悪い。
理解が悪いのにちゃんと話を聞かないからさらにわからなくなる。
歳をとってくると理解が悪くなるのは仕方ないんですが、あまりのグダグダっぷりにイライラしつつ、最後には笑えてきました。
こちらでも書類にハンコを押さないといけないところに押し忘れたまま提出してしまったことに気づき、後で申告して押しに行ったという失態をやらかしました。
でも向こうの人も「はい、大丈夫ですね」って受け取ってくれたので、確認しているようでちゃんと確認してなかったんだろうなぁ。
ここでもまた自分の注意力の低下、まぁ簡単に言えば老化を感じたのでした。
まだ自分でミスに気づけるだけマシだと思うことにしよう。
ワタシもまた昭和の人なのでね（笑）