専門誌で記事になっていました。
耐震改修を必要だと思う方が44.8%いらっしゃる。
以下、どうして実施しないかの理由。
①耐震改修費用の負担が重いから 57.4%
②賃貸住宅なので大家さんの説得が面倒で困難だと思うから 18.3%
③耐震改修を実施するために、具体的にどうすればよいのかわからないから 17.0%
④仕事や日常の教育、生活などの問題への対処で精一杯で、
いつ発生するかわからない地震に備える余裕はないから 15.3%
⑤耐震改修工事中は別の場所で仮住まいをしなければならないため、生活の不便が生じるから 14%
⑥信頼できる耐震改修業者を探す事が難しいから 11.5%
⑦将来リフォームのついでに耐震改修をする可能性もあるため、今のところ見合わせている 8.5%
⑧耐震改修工事中は騒音、工事車両の出入り、駐車などにより隣近所への迷惑が気になるから 2.6%
補強内容によるのですが、約100~200万円ほどかかる耐震改修。
メーカーも金物や補強ボードなど商品が増えてきていますが、なかなか高額です。
二の足を踏んでしまう方が多いようですね。
交野市では耐震診断は補助金が出ます(最大45,000円)
残念ながら耐震改修については補助金が出ません。
参考:日経BP社専門誌