マタニティマーク。 | 西田奈津美オフィシャルブログ「なっちゃん」Powered by Ameba

マタニティマーク。


妊娠中のハナシ。





妊娠が分かって
マタニティマークを貰いまして。










なんだか妊婦アピールしてるみたいで恥ずかしいし


それにこれを付けて電車に乗ると周囲に気を使わせてしまうんじゃないかって気にしてしまって。



付けるのどうしようって悩んでネットで検索すると、やっぱりこのマークに良い印象がない方の意見もたくさんあって。







妊婦さんは混んでる電車に乗るべきじゃない

席を譲ってもらって当たり前だと思ってる




とかね。







でもやっぱりどうしても仕事の都合で満員電車にも乗らなきゃいけなかったし、
免許もないので検診に行くには電車を使わなきゃいけなくて、



悪阻や貧血で立ってるのも辛いときがあって、座れたらなって思うこともありました。







そんなときに

「自分の為じゃなくて、お腹の赤ちゃんの為にマタニティマークをつけてあげて」

って言われてハッとしたんです







マタニティマークって
妊婦さんの身にもし何かあったとき

まだ小さいけれどお腹の中にもうひとつ命があるんだよ

って伝えるためのマークなんですね!






一度電車で目の前が真っ白になって座り込んだとき、このマークの意味を痛感したんです。





それ以来、
ちゃんと赤ちゃんの為にカバンにつけるようにしました!





基本はカバンの内側に入れておいて、優先席に座っているときだけ見えるように外に出したり。






お腹が目立ち始めると、
気づいて声を掛けてくださる優しい方にも出会いました。


そんなときはもちろん申し訳ない気持ちもありますが、素直に有り難かったです!



何ヵ月?
いつ産まれるの?
男の子?女の子?

なんて話し掛けてもらったりすると
すごくすごく嬉しかった(^^)









私の兄はマタニティマークの存在を知らなかったんです。 



どんなマークなのか説明をしたら、その日の内に「マークをつけた人が電車におった!」って連絡が来ました。



意識してなかっただけで、きっと今までも周りにいたんだと思うんです。






周りに気づかれないお腹の目立たない妊娠初期が一番流産しやすくて、悪阻などで体調も優れない時期なんですよね。





決して「譲ってくれ」という気持ちで、これ見よがしにマタニティマークを付けてる妊婦さんはいないと思うんです。





だからブログを読んでくださってる皆さんの中に


マタニティマーク知らなかった。
声を掛ける勇気がなかった。


そんな方がいたら、これから妊婦さんを見掛けた時に思いやりの気持ちを持ってもらえたらと思って、このブログを書きました!




偉そうだったらすみませんm(__)m






それと妊婦さん側も

どうしても辛いときは自分から「譲ってもらえませんか?」ってお願いしたり、
すぐ電車から降りられるようにドア付近に立つようにしたり、いろいろ出来ることを考えるべきですね!






優しい社会になるといいな(^^)






なんだかまとまらなかったけど
言いたいことが少しでも伝われば嬉しいです!