今日、たけしの家庭の医学で老化ストップ法SPをやっていましたね。ご覧になった方も多いと思います。私も録画してチェックしました。
一番興味深かったのは、「血管の老化を止める科」です。血管年齢測定をされた方々が、亜鉛を摂取して血管年齢が若返って喜んでおられました。当院で血管年齢を若返らせるのは、自律神経調整療法です。
当院で、「自律神経調整療法」を受けておられる方は、基本的にまず今の状態を測定します。その中で皆さまが興味を持ってみておられるのが、自律神経（交感神経・副交感神経）の状態と血管年齢です。やっぱり気になりますよね、血管年齢！私だって気になります。
来院時に自律神経の状態が乱れていたり、血管年齢が実年齢よりも高くでている方でも、ほとんどの方が自律神経調整療法後には、そのどちらも良くなっておられる方が多いので、皆さま驚かれます。
当院で自律神経調整療法を定期的に受けておられる70代後半の女性の方で、いつ測っても血管年齢が35～45才の方がおられます。ご本人も「器械が気をつかっているのかしらねぇ」と冗談をおっしゃるほど、いつ測っても自律神経は安定し血管年齢も若いデータがでます。もちろんこの方も当院で治療を始める前はそんなことはありませんでした。最初の頃は自律神経も乱れ、血管年齢も年相応かそれ以上という状態で、体は冷えてあちこちが痛くて大変お困りでした。
当院で治療を続けておられるうちに、データは良い状態をキープ、それと同時に冷えが解消し痛みもマシになって、お肌がツヤツヤになられました。ちなみにこの方の毛細血管の状態を測ると、きちんとヘアピン状の毛細血管がたくさんありました。素晴らしいです。
もちろんデータが全てではありません。その瞬間のデータがなぜそうなっているのかをきちんとお伝えし、一番大切なのはそれをどのように治療に活かすかと言うことです。
良い血管を保つためには、全身の血流を良くし脳血流量もアップさせ、自律神経の乱れを整え、老廃物をきちんと流してあげる。それができるのが自律神経調整療法です。
自律神経調整療法に関しては、当院ホームページで詳しく説明しております。
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